2009年5月13日水曜日

死んだら臓器提供できますか?

NZの運転免許を取るべく
昨日切り替え申請をしてきました
国際免許がそろそろ期限切れなので

切り替えなくても
正規の翻訳書があれば
日本の免許でも運転可能ですが
身分証明書がパスポートだけというのは
ちょっとアレなので・・・


で、申請書にこんな質問が

「あなたが死亡した際、
臓器を提供する意思はありますか?」


さらに注意書きを読むと
「ここで意思表示をしても、
実際の臓器提供の際は
家族の同意が必要です」
とのこと

で、その後数秒間考えこむ・・・

日本での臓器提供の意思表示
義務ではないので
どっちかっていうと、逃げていた

「なんか怖い・・・」
「カラダをバラバラにされるのはイヤだ・・」
「棺桶の中のカラダに目玉がないのはイヤだ・・」(嫁談)

なので、
あの黄色いカードを見かけても
手にとっても
実際に記入して携帯はしなかった

ですが、ココでは意思表示は義務なので
強制的に考えさせられます

本当に自分が死んだときを思い浮かべ
冷たくなった体を分解し、
病める人へ臓器を提供したいのか?を


一年前の自分なら
おそらくNoにしていたと思います

まぁ、ここでキレイごとを並べるのは
簡単にできるけれど
今は素直に、
「それで誰かが幸せになるのであれば嬉しい」
と思えます

なので、「YES」にチェック

これには人それぞれの考え方がありますので
あくまで僕個人の意見でした

3週間以内に「DONOR」と書いてある
新しい免許証が届くそうです!


ちなみに、両目共に1.5の優良眼なので
これを貰った人はラッキーでしょうねぇ 笑


※日本はインターネットでも意思表示できるらしいですよ