2009年11月9日月曜日

念願の・・・

先日のこと、

元自衛官でパイロット訓練中ゆうきさんのお誘いで、
人生で初フライト(小型飛行機)に乗りました!

一言でいうと

「感激」





※何かしゃべってますが、エンジン音でかき消されてます(笑)


コマーシャルジェットに乗るのとは
かなーり違う体験をさせてもらいました


そして、パイロットという人たちは
間違いなくカッコイイ!


目の前に並ぶ計器類、
ヘッドセットから聞こえるATC、
窓から入ってくる冷たい空気

全てが夢のようでした


また、フライト連れて行ってくれるそうなので
今から楽しみです!!

2009年11月5日木曜日

白昼カーチェイス

友人を空港に送っていくので
その人の自宅まで迎えに行くと、

向こう側から、やたらスピードを出すクルマが一台

その道は静かな住宅街なので
スピードバンプがたっくさん

当然、クルマはシーソーみたいに
ガックンガックン

「あっぶねーなぁ」
と思いつつやり過ごした、数秒後

ウゥー、ウゥー・・!とサイレンが鳴り響き、
向こうの角からなんとパトカーが3台!
(しかも、漫画みたいに
「キキィー・・!」と横滑りしながら 笑)

スピードはさっきのクルマよりも出てるし


まるで映画のような、カーチェイス

初めて見ました

そういえば、来る途中、
やたらパトカーがうろうろしてたなぁ
何か大物狩りがあったんでしょうかね


逃走犯の顔をチラッとみたけど
スンゲー焦ってたのが印象的です


ニュージーランドも結構物騒ね・・・

2009年11月2日月曜日

こういう人はいる

日本から知り合いが
先々週~昨日まで遊びに来ていて、
観光案内がてら、一緒に南島を周遊

テカポ、プカキ、ワナカ、West Coast、
Arthurs Pass、 アカロア、ダニーデンと
盛りだくさんの内容

既に行ったことのあることがほとんどでしたが、
新たな発見がたくさんあり、
個人的にも楽しめましたね



それにしても、勉強になったのがこのうちの一人

へぇ、こんな人ってやっぱりいるんだぁと
感心さえするような人でした

まず、

①過度のガイドブック信者
ガイドブックに書いてあることは絶対
「ここが良い」とあれば、良くない訳が無い

②日本人向けお土産屋さんの常連
ChCh滞在中、毎日行ったそうです(計4回)


これが良いか悪いかではなく、
こういう人が現実に存在するんだ、と改めて実感
おそらくこのような人は日本を探せば
うじゃうじゃいるんだろうなぁ・・

特に、ガイドブックのチカラには感服
こういう人に対しては、「載ったもん勝ち」ですね、まさに

いかにこういうメディアに取り上げられてもらうかが、
認知度はもちろん、ブランド力向上のキーですね

(でも実際は、ほとんどのガイドブックの内容は
ろくな取材もせずにアリもの記事を買い集めただけ、
だなんて、この人は想像すらしないんだろうなぁ・・)


不特定多数を対象とした商売をするとき、
「見えないお客さん」の中にはこういう人がいるってこと、
正直忘れてました

自分の常識は決して、他人の常識ではないんですね

2009年10月7日水曜日

難しい、でもいい訓練

外回り飛び込み営業の何たるかが、
少しずつですが、
分かってきた感があります


よく営業マンの方から
「団地を回って訪問販売してた」
とか聞き、さらっと流してましたが(笑)

今はそのすごさ、ハードさが良く分かります


いかにそれが相手にとって
役に立つもの(しかもノーリスク)ですよ、
と言っても
なかなかそれは伝わらないもので・・・

いや難しい!
でも、いい訓練ですね!



それにしても
世の中にはホントにいろんな人がいるなぁ
とつくづく感じます

2009年10月5日月曜日

サボってました m(_ _;)m

ひっさしぶりに書きますね、このブログ

で、いろいろと近況報告があります!
一言で言うと「忙しくなってきたー!」ですかね!


1. 名刺作っちゃいました

こんなカンジです↓↓
















これを一人500枚、
計1000枚も刷ったので
名刺だけで箱1個になっちゃいました

さぁ、ガンガン配らないと!



2.Webサイトオープンしました!

これです↓

ついにウェブサイトオープンにこぎつけました!

まだまだ良くしたいところはいっぱいあるのですが、
いつまでたっても完璧にはならないので・・・
でも、徐々に使いやすくしていきたいですね

http://shigotonet.co.nz/


3.求人集めてます!

街中を駈けずり回り、求人を探してます!

アポ無しで飛び込みで「仕事ありませんか?」って
聞きまくってます!(笑)

やってることは訪問販売に近い(?)ので
まぁ人の反応はそれぞれ
でも、いい勉強になりますね

もし、
「知り合いが店をやってる」とかあったら
是非是非教えてくださいね!
(NZ内ならドコでもOKです)

お願いします!

2009年9月23日水曜日

会社概要

を考えないといけないんですねー

今週の「客先デビュー」を控えて、
さすがに手ぶらはまずいかなと思い


前の会社では、
会社概要なんて営業がしゃべって
出来合いのパンフレット渡す


でも、パンフレットも無ければ
そんなことしてくれる営業もいない
(当たり前か)


さーて、どうやってアピールしよっかなぁ
ちょっとワクワクです・・・!

2009年9月21日月曜日

今シーズン初BBQ

週末はDavid&Aliciaの新居でBBQ

今シーズン初のBBQ
さすがにまだ風が強くて寒い・・・!

皆で凍えながら(Tシャツの数人を除く)
久々に無茶苦茶食いました 笑

肉はChrisの絶妙な味付けと焼き加減で
すんばらしく美味い!
さすが、未来のトップシェフ!

6時間くらいも食い続けてしまって
明日からちょっとセーブしないと・・・

2009年9月18日金曜日

早速ですが

まだ詳細は見えてませんが、
設立早々、ビジネス提携の話が出てきました・・・!

「この事業はやっぱり求められている」
ということかな?

・・・といろいろと期待してしまいますが、
それでも、こういうのは素直に嬉しいですね!

本当に提携につなげられるといいです!

2009年9月16日水曜日

会社設立!

タイトルどおり、会社設立しました!
ついに・・・!

↓証拠です 笑




















会社名は「Shigoto Net Limited」

どんなコトをするのかというと、
短期就職(バイト)紹介業、
と言った方が一番近い・・・のかな?

タウンワークのネット版、というと
かなりイメージが近いかも知れません


要はNZのビジネスから
短期アルバイト求人を集め、
それを短期旅行者にネット上で紹介する

収益は主に広告でまかない、
求職者はもちろん、
求人掲載者にも完全無料で
提供しようと考えています


いやぁ、NZにきて半年ちょっと

ようやく小さな一歩を踏み出したカンジですね
このブログのタイトルの起業も、
形式上はウソではなくなったワケで 笑
一安心です


さて、まだまだやることがいっぱいです!

2009年9月15日火曜日

潮干狩りはいったいどこで・・?

潮干狩りがしたくて、したくて
ムショーにしたくなって
探し回ってます、できる場所を

地元の人なら知ってるかなぁと
KarlとEynonに訊いても

「あぁ、貝ね、スーパーで売ってるよ。
・・・え?拾うの?
うーん、多分できるんじゃない?」

とちょっと頼りない

ネットの力を借りて調べてみたところ
いくつかそれっぽい場所を発見

先週、先々週と少し行ってみた


貝殻はいっぱい落ちてて
”いる”雰囲気はプンプン

海鳥も貝をつまんでるし


と思い砂を一生懸命掘ってみると・・・


・・・さっぱり居ない 泣

掘っても掘っても居ない



うーん、
まだ貝の季節じゃないのか(寒すぎ?)
場所が悪いのか


でも
あきらめず情報収集続けます・・・!


目指せ、貝三昧!













↑貝の居ないビーチ(の一つ)
 無情にも青い・・・















↑本文と関係ないけど、出産シーズンが過ぎ
 子羊がいっぱいです

2009年9月14日月曜日

そろそろ・・・

しばらくサボり気味でした・・
ダメですね、すみません


リュウゴとの就職あっせんのビジネス、
やっと会社設立の準備が整い、
先週にインターネットで登記申請

会社名を登録して、登録料$10払い、
本登記申請をして、手数料$150払い・・
取締役・株主同意書にサインして、アップロード
とここまでは順調


「数日程度で処理完了します」とのこと


ところが、2日、3日。。。ついに1週間経っても、
受理の連絡無し

あれぇ、おっかしいなぁと
Companies Officeに電話

私:「あのぉ、登記申請したんですけど
 一向に受理の連絡が来なくて」

担当者:「オッケー。会社番号教えて」

私:「****です」

担:「うーん、同意書がキチンとアップロード出来てないねぇ
 じゃあ、私まで直接メールしてね」

私:「分かりました」

ということで、同意書をメールすると、
早速メールが返ってきて、
「あれぇ、なんか開けませんよ
"Japanese Language Pack"をインストールして、
ってエラー出るんだけど」

あらま、
そういわれると、日本語環境でPDF作ったし、
全然考えてなかった

多分、最初にアップロードしたのが
届いてなかったのもそのせいかも・・・


早速修正して(日本語取り除いて)
再送するも、既に5時オーバー

正式設立は次週になりそうです

・・・ふぅ


PS.クライストチャーチは今、桜がきれいですよ

2009年9月8日火曜日

週末MTBing

買ってから一度しか使ってなかった
チャリンコ(MTB)

数ヶ月ぶりに
陽の目を見ることになりました・・!


家から車で15分くらいの
「Bottle Lake」という公園へ


初心者向けで易しいコースは?
ってDavid(チャリンコマニア)に訊いたら
教えてくれた場所


比較的平坦で、
適度な凸凹がまた楽しい!


途中、海が見える丘の上で
日本人らしく、おにぎりランチ

んー、やっぱり飯はウマイ!














2009年9月4日金曜日

NZの日本人養蜂家

先日のこと、

NZで養蜂をされているという日本人
鈴木さんにお会いする機会がありました


私の父が蜂蜜の仕入れ先を探していて、
そこへ母がたまたまHPを見つけ
私がコンタクトを取ったのがキッカケ


「養蜂家」という肩書きの方に
お会いするのももちろん初めてですが、
NZの地で一次産業に携わっている日本人に
会うのも初めて


お会いした感想、

「自分の仕事に誇りを持ってる」
というのがひしひし伝わってきて
養蜂の情熱に燃える素晴らしい方!


言わずとも
NZの蜂蜜の良さを日本人に知ってほしい
というのがすごく感じられました


いろいろと良い刺激をいただきました!
ありがとうございます!


鈴木さんのショップ「ピコ・ミーレ」
http://www.picomiere.com/

鈴木さんのブログ
http://picomiere.exblog.jp/

2009年9月3日木曜日

怠け癖

最近、また怠け癖が出てきて
困ってます・・・

ダメだ・・


でも、なぜだろう?


【内的要因】
・もともとグダグダが好きな人間
・時間配分が甘い(期限が甘い)
・全般的に危機感が足りない

【外的要因】
・春の陽気(桜もキレイだし 笑)
・生活リズムが少し変わった(父訪問など)
・PCが思うように使えなかった(1台を二人でシェア)


こう見ると、外的要因はすべて
言い訳(=自分への甘え)


ダメダメです、非常に


内的要因をひとつひとつ
潰していかなければ

2009年9月2日水曜日

父が来てました

先週末より4日間、
日本より父が来てて
昨日、日本へ帰っていきました

来た当初、
「さぁドコに連れて行くべきか・・」
と思いきや、観光は全くせず
こちらのアンティークやら、はちみつ屋さんやらを
ぐるぐるまわる毎日


というのも、
実家で新たに雑貨店を始めるらしく
その買い付けがメインの目的


嫁のネットショップでクライストチャーチの
アンティーク屋さんや、蚤の市は
ほとんど把握していたので
まぁかなり効率よくまわれたし、
本人も満足したようでした


それにしても、
「買い付け」だけあって、
日本へ送る荷物の量がハンパない・・・!

大半が陶器で、
あとは雑貨やら蜂蜜やら・・

大きなダンボール8個、
総重量約100kg!
日本への送料、しめて$1700(約10万円)!


さすがに郵便局のおばちゃんも
少し呆れ顔

無事(壊れることなく)届いてくれると良いのですが・・

2009年8月27日木曜日

ネットショップ開店!

やっとのことですが、
嫁のヨーロッパ雑貨を扱うネットショップ、
ついにオープンにこぎつけました・・!!


買い付けのことやら、
写真のことやら、
古物商のことやら、
クレジットカードのことやら、
ASPの利用規約のことやらで
いろいろとハードルがいっぱいありましたが

何とか人様の目に触れるだけの
モノが出来上がったと思ってます


でも、
問題はこれからですよね

オープンするのは誰でも出来る

ここからどうやってお客さんに知ってもらうか、
どうやってお客さんをハッピーにするか、
だと思います


是非一度覘いてみてください!
↓↓

「テンスリーコレクタブル」
http://ten-three.ocnk.net

http://ten-three.ocnk.net/

2009年8月26日水曜日

色のセンス

が私にはサッパリありません 笑

「色相環」って知ってました?

恥ずかしながら
今回初めてその意味をちゃんと知りました・・・
(例のHPを作ってるので)

いや、色なんてどーーーでもいい
世界で生きてきたので
こういうこと勉強するの楽しいですねぇ


こんなサイトも見つけて見ました
同系色や逆の色もカンタンに見つけられ
サイトテーマを決めるのに役立ちそうです


http://colorschemedesigner.com/
http://colorschemedesigner.com/



とはいえ、これ使ったからといって
センスの良いサイトが出来るわけでもなく・・・

結局、個人のセンスが問われます

はぁ・・・

2009年8月25日火曜日

HPクリエーター

と化しています、最近 笑

リュウゴと進めている就職あっせんサイト
この顔となるHPを作ってるんですが

まぁもちろん他に頼める資金なんて無いので
自前で作ることに


HTMLなんて
高校生の時に授業で習ったきり
しばーーーらく触ってなくて

「んー、これでいいんだっけなぁ」
なんて悩みながら作ってます


まぁ、この10年以上の間に
インターネット技術も格段に進歩し、
これをキャッチアップするのでアップアップ


例えば、最近習ったのが
「CSS」と「PHP」

ようやく少し分かって来たのですが、

CSS → HPをプロっぽく(?)見せる技術
PHP → 見る人が欲しいページをその都度「作って」見せる技術

どちらに関しても
「へぇ、こんなことができるんだぁ」
と5分ごとにつぶやいてしまうくらい、
画期的で面白い技術

どちらも、やっぱり欠かせないものみたいですが
覚えながらなので、なかなか進まなーい 泣

2009年8月24日月曜日

ネット集客

も今日で5日目

無いと分かるその便利さ

下手にクルマのある生活を知っていると、
無いと非常に不便になるんですねぇ


ゆったりニュージーランドでは
修理はまだ数日かかるらしく
もう数日エコな生活が続きそうです



さて、嫁のネットショップは
徐々にカタチになってきていて
第1弾の商品たちをのっけました

あとは「集客」

これについては初めてのことだらけで
勉強と悩みの連続です

いかに興味があって人たちを
たくさん呼び寄せるか・・
言葉で言うのは簡単ですが・・・

Google Adwordsなどの検索連動型広告は
すぐ思いつくんですが、
何かもっとアタマを使った集客をしたいなぁと思ってます


で、今たくらんでいるのが、
ブログを使った集客

改めて考えてみると、
ブログっつーのは
ただの日記じゃなくて
いろんな可能性を秘めてそうです


ブログを書いて、
それをブログランキングに載せて
さらにmixiコミュニティーと連携させて・・・


カンタンじゃ無いのは十分承知なのですが、
これ、なかなか面白そうですね
どれだけ効果がでるか楽しみです・・!

2009年8月20日木曜日

気にしなぁい

実は先日、
クルマ、ぶつけられました

買い物を終えたあと、
小道から交通量の多い道へ出ようと
待っていたところへ・・・

「・・・ガン!」

と、後ろから

結構な衝撃

路肩に停めて
クルマから降りてきたのは
まぁ良いお年のおばあちゃん
聞いたところ、80歳超えでした

僕のクルマは後バンパーが曲がって
外側に少し突き出たのですが

おばあちゃんのクルマは
ボンネットが「への字」に曲がって
ちょっと間抜けな姿に・・

すると、
「ちょっと一緒に押してぇ」と
おばあちゃん

何かと思ったら
ボンネットを上から押して
元に戻したいんだそう

取り乱すどころか、やたらマイペース

交通量の多い道の脇で
うんしょ、うんしょと
ボンネットを上から押さえ込み
一応、フラットになりました

保険とか免許の情報交換したら
「Have a nice day!」と、
まぶしい笑顔でブーンと去っていきました

多分、クルマ直すとか、
全然考えてないんだろうなぁ


まぁ確かに、
NZに走ってるクルマは
事故でぶつかったところを治さない人が多いです

街中で走っている車の半分くらいは、
どこかぶつけてそのまま

時には前バンパーが無くて
エンジンルームが見えてる車も 笑


うーん、なんか
ちびーっとのキズでも
治さなきゃ!と思う日本人が
何かやりすぎに思えてきますねぇ



とか言う僕も、
クルマを修理工場へ(保険がおりてタダなので)

今週はクルマ無し生活になりそうです

2009年8月19日水曜日

意外に売れている

嫁の学校友達の紹介で、

街はずれにある
健康食品店に行ってきました

この友達は年1コ上の台湾人
彼女と二人でNZに来ていて
ついこの間まで台湾の銀行員で
融資部門にいたらしい

で、この人の今のバイト先のボスが、
実は養蜂家で、しかも健康食品店をやっている、
とのこと

興味があるので紹介してもらって
お店に行ってきました

(※しまった、また写真撮るの忘れた)

車を10分くらい走らせ到着したものの、
たまたまタイミングが悪く、
その人がちょうど出てしまったところに到着

でも、奥さん(あまり英語は話せない)が
機嫌よく迎えてくれて
「話は聞いてるよ。店の中を見て待って」と

そこは、さまざまな健康食品・サプリメントが
小さな店内に無造作に置かれていて
もちろんすべてNZ産

マヌカハニーはもちろん、
ロイヤルゼリーやら、
サメの肝油やら、
鹿の血やら、
健康マニアにはたまらないだろうラインアップ

今までこういう店は
じっくり見る機会がなかったのですが
いやいや、すごく種類が豊富で
いろんな効能があるんですね


さらに驚いたのは、
買いに来るお客さんの頻度と量・・・!

20分くらい店にいたのですが、
その間3~4人のお客さんが来て
(大体が中国系の中年オジサン)
棚から無造作に商品をとるや、
かごに入れていく

しかも、決まって「ケース買い」!

「中国系の人は健康に気を使う」
とはよく聞きますが
それを肌で感じた気がします・・・
さすが漢方の国

正直、今まで
「こんな店やって儲かるのかぁ・・?」
なんて疑っていましたが
こういうお客さんがいて、
支えられてるんですね


結局、店長のおじさんはなかなか来ず・・・
今日あらためて行ってきます!

2009年8月18日火曜日

伯父になりました

20代にして、
オジサンになってしまいました 笑

嫁の妹が、第一子を出産し
晴れてオジサンと呼ばれる立場に

いやぁ、おめでたい!
(・・けれどもなんか複雑な心境・・・?)


日本に帰るまで
しばらく会えそうもありませんが、
帰る楽しみがひとつ増えました

2009年8月14日金曜日

不思議な縁

人の縁って不思議なもので、
縁の糸を辿っていくと、

既に知っている思わぬ人に出会ったり
自分にすごく関係の深い人に出会ったり
そして、思わぬ新しい発見があったり


地球上には60億人を超える人が居て
単純に確率を計算すると
ほとんどゼロなのに

でも、そんなコトが結構最近多い


何か見えない不思議なチカラが
はたらいているんでしょうかね


縁といえば、
『既に知っている人繋がりで・・』
というのが多いけど、
一風変わった縁もあります

例えば、最近あったのは
名前の縁


ひょんなことから、
別の「諸橋大介」さんの存在を知りました
しかも、同年齢(!)


東京・吉祥寺で
アパレル古着や雑貨販売をされている方

自分でお店をもたれていて
事業家としてずっと先輩です


諸橋大介さんのブログ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/with_t001


縁はフシギですが、すばらしい!

2009年8月13日木曜日

NZドライブツアー(おまけ)と、昨日の続き

そういえば、

こないだの北島ドライブツアーで
載せるのを忘れていた写真があったので
ここでご紹介・・・

実は、ロトルア以外で1箇所
温泉に入ってきました

その名も「ホットウォータービーチ」














そう、ビーチにある温泉!

しかも、この温泉ただの温泉じゃなくて・・・・














自分で掘らなきゃいけないんです!・・笑

ここはコロマンデル半島の東側
砂浜から温泉がにじみ出る珍しい場所

干潮の前後数時間しか楽しめません
(予め干潮時刻を確かめて行きました 笑)

スコップをレンタル($5)して、
あとは一生懸命砂を掘る、掘る、掘る・・・

すると、掘った穴には
熱い温泉がにじみ湧いてきて
5分ほど頑張ると
小ぢんまりとした湯船の出来上がり














一見、そんなに温かくなさそうですが、
このお湯、結構アツイ!

源泉は60度超えなので、
油断するとヤケドします・・・!

海水を上手く混ぜて温度調節
・・・がなかなか難しい・・・














真冬にもかかわらず
水着姿の家族が回りにいっぱい

終わったあとの
シャワーは激冷でしたが、
結構楽しめましたよ・・!







話はガラっと変わって
昨日の古物商許可の件

唯一ゴネている田舎警察(秋田県警)に
改めて電話

話がアッチ行ったり、コッチ行ったりしましたが
結局「古物商許可は要らない」だそうです

いや、良かった良かった

・・・と同時に
対応の効率の悪さに何か腹立ちますねぇ



ということで、

・仕入れが100%海外から(国内から全く仕入れない)
・特別に希少価値の高い美術品が含まれていない
 (この基準もあいまいらしいが・・・)
・自分が輸入して、自分が売る

という場合であれば、
古物商許可は要らない、ということらしい

でも、別の都道府県の警察に電話すると
またちょっと違う答えが返ってきそうですが・・・

おかしなニッポンの警察です

2009年8月12日水曜日

法の解釈(続き)

あまりにも面白い・・というか
呆れる内容なので
まさかの「続き」です・・笑


昨日、早速以下の機関に
順番に訊いてみました

①警視庁
②古物商許可を得意とする行政書士事務所
③(最後に)秋田県警


訊く内容は
「海外から古物を輸入→国内で商用販売するのに
古物商許可は必要か?」
という点

拠点は秋田県にする予定なので
本当に訊くべきところは③秋田県警

が、①&②に訊くのは
おそらく経験があって話が早いし、
且つ対応が違った場合の
反論材料として使うため


まず、①警視庁

私:「(前略)~の場合、古物商許可って必要ですか?」

担当者:「仕入れは100%海外からですか?」

私:「そうです。100%海外からです。」

担:「その中で国内に出回った経緯があるものが
含まれている可能性はありますか」

私:「ほとんど考えられません。0%と思います。」

担:「でしたら、古物商許可は必要ありませんね。」


即答でした
さすが首都を守る警視庁
慣れているようです



続いて、②行政書士


私:「~の場合、古物商許可って必要ですか?」

(同じような質問をされて、)

行政書士:「あぁ、でしたら必要ないですよ。」


なるほど、これも専門家だからか
間髪いれずの即答


じゃあ、きっと必要ないでいいんだなぁ、
とほとんど安心しきって
では、本丸③秋田県警にいざ電話!

私:「~の場合、古物商許可って必要ですか?」

担:「・・いぁぁ・・、調べるので
 それはちょっと時間コもらえねすべか」
(いやぁ、お調べいたしますので、
少しお時間いただけませんか?)

私:「はい?・・あぁ、そうですか・・分かりました。
 では、1時間後にまたかけなおします」

<1時間後>

私:「いかがでしたか?」

担:「それがですねぇ、まんだ確認できでねっすもの」
(それが、まだ確認できていないんですよ)

私:「・・・はぁ。ちなみにどちらに確認されているんですか?」

担:「本庁ですぅ」

私:「・・・なるほど。では日を改めましょうか?」

担:「いや、今日中には確認できますんので」

私:「そうですか、ではまた夕方にかけますね」


<4時間後>

私:「いかがでしたか?」

担:「そんれがですねぇ、基本的には許可無しでも
イイんだすども、扱うモノによって変わって来るんだス・・
・・しかも、なかなか線引きっつーものが難しくてなぁ・・・
ちなみに、どんなモノを扱うんだスか?」

私:「主に陶器、スプーン等の金属類、布類ですね
 製造から50年くらい経過したものがほとんどです」

担:「んん・・・んだば、多分・・必要ねっすなぁ・・・」
(それならば、多分必要はないですね)

私:「多分?」

担:「えぇ、それが線引きが難しくって・・・」

私:「じゃあ、どんなモノは許可が必要なんですか?」

担:「例えば、切手マニアが集めるような海外のレア切手とか・・・」

私:「はぁ、切手・・・。陶器はOKで、切手はダメ・・・。
  何が判断のポイントなんですか?」

担:「そんれがですねぇ・・・、明文化されてねんだスよ・・
  申し訳ねごとに・・・」

私:「では、どこに最終確認すればよいですか?」

担:「いや・・、それはこちらで最終判断するんだスども・・・」

私:「はぁ・・・、では先ほど申し上げた品目ですと
  『許可必要なし』と判断していいですね?」

担:「んん・・・・んだすなぁ・・・。でも、もしかすると
  許可取っておいだ方がいいかもなぁ・・・」

私:「いや、お伺いしているのは、商売をするにあたって
  許可が必要か、必要ないかを判断したいだけです。」

担:「んん・・・んだば、ちゃんと検討して
  判断した方がいいみたいですねぇ・・・・
  申し訳ねすども、明日また連絡させてもらってもいいスべが?」

私:「・・・はぁ、わかりました。では明日回答を聞かせてください」




呆れて、モノも言えません


昨日の繰り返しですが
こんな警察に税金を払っている
(正確には、払っていた、ですが 笑
のが馬鹿馬鹿しいですね



PS。先日の北島ツアーで
載せ忘れた写真があって、
今日載せるつもりでしたが、明日にしますね
(Kuwaさんごめんなさい)

2009年8月11日火曜日

法の解釈

法律とか、規制とかって
なんでこんなに
ワカリニクイものなんだろう・・・怒
(日本もNZも)


ワカリニクイから、
みんな違うことを言うし
「じゃあいったい誰が正しいの?」
と怒鳴りたくなる


例えば、(日本の)古物商許可


日本国外から自分が買い付けて、
そのまま日本国内で売る場合、
古物商許可って必要?

警視庁のHPを見ると「必要なし」
って書いてある

ところがどっこい、
地元の警察は「必要だ」
と言っているらしい


わかった、じゃあ法律の原文を見てみよう、
ということで古物営業法を見ると
「海外から仕入れる場合は・・・」
なんてそんなことは一切書いてない


「この法律は日本のだから、
効力が及ばない海外からの輸入は関係ない」
という見解と、

「いやいや、
日本で売る以上必要に決まってるでしょ」
という解釈が乱立しているよう



まったく、
お役所仕事(警察含)には呆れるばっかり

これでは
税金なんか払いたくなくなる


で、この後
警視庁、秋田県警・公安委員会へ
電話かけてハッキリさせます!

2009年8月10日月曜日

「新しい」方々

弁護士、会計士、銀行員

ここ最近会った人たちです


私にとっては
全く新しい「人種」の方々


第一印象はこんなカンジ
(対応してくれた人にもよりますが、
あくまで私の場合、ということで)


弁護士:
  • 思ったよりも気さくな職業
  • 「何をしてくれる」かがよく分からなかった
    (今もまだおぼろげだが・・・)
  • 値段が高い(やっぱり)
会計士:
  • 思ったよりも身近な存在
  • 素人の私たちをかなり助けてくれそう
  • (職業柄)かなり突っ込んだことを訊いてくる
  • 意外と安い
銀行員:
  • 親切、やさしい、丁寧
  • 良くも悪くも、少し定型的なところ有
  • 3つの中で一番クセが無い

この後のやり取りで印象は変わるかもしれませんが
現時点で、ということで

2009年8月6日木曜日

NZドライブツアー ~水編~

このシリーズの最後に書きたかったのは
そう、「」です

ニュージーランドに来てから
いろんなものを見て感じてきましたが

感動するところには、
必ずといって良いほど
があるように思えます


結局のところ、
NZが一番に誇れるもの、
誇りに思うべきものって
なんじゃないか・・とさえ思えます


まず、いきなりド肝を抜かれたのが
フカフォール(Hukafalls)

ただの滝、っちゃあ滝なんですが
驚くべきはそのスケール(デカさ)と青さ!













水が青く見えるのは、
「水が非常に澄んでいて、
青以外の色を吸収してしまうから」
だそう















滝の直前はすさまじい流れ
しかも、吸い込まれそうな深い青
落ちたら確実に命は無いだろうなぁ・・

この水はトンガリロ山の雪解け水が
タウポ湖を通って流れてきたもの





場所は変わって、ロトルアに行くと
水は水でも、暖かくて硫黄臭い水に出会えます

ロトルア郊外には、温泉の大元で
まさに煮えたぎる湯が湧き出ている場所

温度は摂氏98度!
湯気が既に熱い・・!

5秒おきに「シュー、ボコボコボコッ・・!」と
蒸気とともにお湯が盛り上がる様子が見れます

もちろん、ちゃんと温泉もいただいてきました 笑

















と、ココまでは北島ですが、

この旅の感動は
実は南島で待ってました

フェリーで南島に戻り、
ちょっと遠回りして帰る途中
「すごく綺麗な泉がある」というので
南島の北端近くの町へ


その泉は「テ・ワイコロププ・スプリング」、
通称「ププ・スプリング」














着いてから知ったのですが、
世界一透明度の高い泉」なんだそうです
(※上参照)


で、これ↓がその泉













ん・・?
あいにく曇りでよく見えないのですが、
青く底が透けている・・・?

と、すぐ近くに水中を除ける窓があって
それを除くと・・・・














見えているのは、
少なくとも20~30メートル先の底
なのに、まるでそこに何も無いように
岩やら、水草がクッキリ!

ハンパないくらい
むちゃくちゃ澄んでます・・・!!


確かに、改めて脇を流れる小川を見てみると
水道水のように透明! (・・失礼か 笑)














なるほど、さすが世界一・・・!



さらにさらに

ププスプリングを後にし、
2時間ほどドライブをすると着いたのが

Daniells Trackという場所

実はここ、
嫁が以前に学校のツアーで
来たことがある場所で

嫁のオススメで立ち寄ってみました

そこは
森の中を静かに川が流れる場所

が、水の色がまた綺麗なのです














ちょうど、このときには日が差してきて
川底を照らす様はまさに幻想的

信じられないくらい青く、
そしてここもまた澄みきった川です・・!

















たかが水、されど水・・・

水は偉大です

2009年8月5日水曜日

NZの自動車メーカー

え?

ニュージーランドに自動車メーカーなんて
あるわけないでしょ

と、ついこの間まで
思い込んでいたのですが、


いやいや、ありました・・・!


世界の田舎、NZで
自動車・・・といってもバスですが、
作っているメーカーがあります

その名も
「デザインライン社」

本社は南島アシュバートンで
従業員80名超


さらに驚くべきは、
ココで作ったバスは
日本でも走ってます

さらにさらに、メインは
今流行のハイブリッド
















※日本橋を走るデザインライン社製バス(Wikiから拝借)


でも、ウラがあって
この会社、1からバスを作っている訳じゃなく

大手メーカー(MAN社)のバスをベースに
それを顧客のニーズに合わせてカスタマイズ(改造)
販売してます


よくよくクライストチャーチの街中を見てみると・・
あらら、
市内バスのほとんどはデザインライン製



この話を聞くと、

「0から1にするのはとっても大変だけど
 1から100にするのは意外とカンタン」

という言葉が思い出されます

開発に何億円もかかる
エンジンとか、フレームは大手に任せ

出来合いの部品を組み合わせて
「本当に求められているモノ」を作る


職人精神には反するのかも知れないけど
とっても頭の良い、効率的なビジネス


こんな身近にも
見習うコトは多いです・・・!


デザインライン社:
http://www.designlineinternational.com/

2009年8月4日火曜日

NZドライブツアー ~建物編~

ニュージーランドは移民の国、
しかもたかだか150年くらいの若い(新しい)国なので
いつも大自然系で注目されるのですが、

でもでも、
文化面でもイケてるところは、
結構イケてるなぁ、と

特に印象深いのが
街で見かける建物たち


特にビビっと来たのが
北島の東にあるネイピア(Napier)という街

ココは、街全体が「アール・デコ」風に
まとめられていて
少しだけタイムスリップした感が味わえます

アールデコって何?
 恥ずかしながら、僕もアールデコって今回初めて知りました・・・

実は、このネイピアは
今から90年くらい前に大地震に襲われ
街全体が壊滅的な打撃を受けたらしい

で、建物を再建するにあたって
当時ヨーロッパで流行していたアールデコが
全面的に採用されたんだそうです














↑街の中はこんなカンジの建物がいっぱい














↑青空が建物のパステルカラーと良くあってます














↑これまたアールデコ














↑その名も「アールデコショップ」
 それ系のグッズがいっぱい置いてます














↑街中の標識とか、とにかく全部アールデコ調の
 フォントでまとめられています



あまりにもネイピアのインパクトが強かったので
ネイピアばっかになってしまいました・・


実は、このネイピアの街でも
アンティークの買い付けとかをしたのですが

街の雰囲気があまりに印象深くて、
このカンジをアンティークのネットショップにも
活かそうかなぁと考えています





で、場所は変わって
首都ウェリントンのど真ん中にある
国会議事堂

通称「Beehive」(蜂の巣)
と呼ばれる建物

※実際の議事堂はその手前の
 石造りの建物で、蜂の巣状の建物は
 首相、大臣のオフィスだそうです

お隣オーストラリアのキャンベラと比べると
まだ保守的なカンジ

本国イギリスの建築家が設計したそうです

2009年8月3日月曜日

NZドライブツアー ~山編~

早いものでもう8月

こちらは真冬もド真ん中のはずですが
ここ数日は比較的暖かい日(15度以上)が
続いています


で、NZドライブツアーの続き

今回は「」です


まぁ、このブログにも
今まで何度か山の写真を載せてきましたが

いやぁ、改めてその雄大さを
ガツン!と実感させられた旅でした


やっぱり、山は偉大です


まず、南島から














↑クライストチャーチからピクトンに向かう途中、
ちょうど朝日が差し込み、
雪山がギラギラと白く光っていました

山の名前はわかりませんが、
これも南北に長~くつづく
南アルプスの一角
















↑これは、NZでも結構有名な山
北島にある「トンガリロ」


泣く子も黙る世界遺産です


その裾野は何もない荒野なので
いっそう山が際立って

しかも朝日を浴びて、かなり幻想的





















↑富士山ではありません

が、あまりに似ているため
映画「ラスト・サムライ」の中では
富士山役で登場した
「タラナキ」

見かけは穏やかですが
活火山です















↑「タラナキ」に近づいて見てみると、
実は山頂は2つあって
この角度からは
富士山とは似ても似つかず

ですが、迫力十分・・・!

2009年7月31日金曜日

NZドライブツアー ~出会い編~

今回の旅のコト

最初から順を追って書いていくのも
何かツマラナイので
それぞれテーマに沿ってまとめて見ます

で、最初は「出会い


正直、
今回の旅でこんなすばらしい出会いに
めぐりあえるとは思っていなかったです


まず、ハミルトンでの剣道セミナーで
日本から来てくださった森岡先生とアレック

アレックは今いる剣道クラブを創設した人
(かなりの剣道マニア)で
今は、日本に住み
大阪の大学で助教授までなってしまった
いろんな意味ですごい人

森岡先生は、そのアレックが日本から
「この人なら間違いない!」と思って
つれてきてくれた剣道の先生です














(森岡先生、アレック、ありがとうございました!)

剣道の稽古なんだけど、
人生についても深く語られる非常にアツイ方

しかも、私の故郷の秋田にもゆかりのある方だそうで
こんな地球の反対側で
人の縁とは不思議なもの



次に、タウランガで自宅に招待いただき
夕食までご馳走になったヒロさん

NZの大先輩で、
このブログからタウランガに居ることを知り、
わざわざ連絡をいただきました

ヒロさんとはネット上だけの
オンラインな関係でしたが、
今回実際に会えてよかったです!
(奥さんにも!)

※写真を撮るのをすっかり忘れていました、そういえば・・・



最後にオマケですが、
帰り道に、南島のMurchison近くの川岸で
やたらと人懐っこい鳥に遭遇

ぜんぜん人を怖がらず
すごく近くまで寄って来ます

よく見ると、なかなかカワイイやつです

2009年7月30日木曜日

無事帰ってきました

帰ってきました!

昨日の夜、
約2週間のドライブツアーを終え、
住み慣れた(?)クライストチャーチの
自宅に戻ってきました・・!

これまで見ていたようで
見ていなかった北島を中心に、
ぐるっと約3000キロ(多分)の長旅

車の中に簡易ベッドを作っての車中泊メインで
少々疲れた旅だったけれど、
発見アリ、収穫アリの意味のあるものになった
・・・と思います! きっと!

前回の投稿からは、
タウランガ→ハミルトン→タウランガ
ロトルア→ネイピア→
ヘイスティングス→ウェリントン→
パルマーストン・ノース→タラナキ→
ハット→ウェリントン→(フェリーで)→
ピクトン→ネルソン→モチュエカ→
カイテリテリ→(一気に)→クライストチャーチ

というカタカナばっかで読みにくい行程ですが
周って参りました

NZをご存知の方なら、
大体どんなルートか分かりますよね

絵にするとこんなカンジ
(赤線が今回のルート クリックで拡大します)















よく見るとタウランガとウェリントンには
2回も行ってます・・・


行程の詳しい話は
これからじっくり書いていきますね

最後になりましたが、
このブログ、しばらく休んでしまって
すいませんでした・・・
またこれから書いていくので、
よろしくお願いします!


>ヒロさん、
ご馳走様でした!
今度はChChで私がご馳走しますね

2009年7月21日火曜日

北島巡回中

だいぶ久しぶりの書き込みです
すんません・・・


さて、クライストチャーチを出て一路北上し、
次の日にはついこの間も来たハミルトンへ

約800kmの旅でしたが、
意外とあっという間で
途中泊まった(車中泊)ところでは
世界遺産のトンガリロがきれいでした


ハミルトンに来たのは、
実は剣道の合宿があり
日本から先生を招き稽古をつけてもらう
というイベント

これでは非常に貴重な出会いがあり、
本当に勉強になる2日間でした
(あとでちゃんと書きます)


ハミルトンを出てからは、
オークランドで弁護士さんに会い、
その後アンティーク屋さんを回り、
コロマンデル半島をドライブし、
今はタウランガに来ています


いやぁ、いっぱい書きたいことありますが、
どうも全部書ききれそうにありません・・

ということで、いつものことながら
後ほどちゃんとまとめます・・・すみません
(もちろん、写真も入れて)

明日は、ロトルア、ギズボーンあたりかな?


PS。こないだの地震、
いろんな方からご心配の連絡いただきました
ありがとうございます!
地震のゆれには気がつきましたが、
カタカタと揺れるくらいで、被害はありませんでしたよ

2009年7月15日水曜日

長旅へ・・・

明日から旅に出ます


クライストチャーチから車で一路北へ
フェリーに車ごと乗り、
2週間ほどかけて北島を回ります


目的はたくさんありますが、
感覚的に
 仕事7割、観光3割
のカンジです


車にたくさん荷物を詰め込み
明日午前4時に出発予定!


長旅だなぁ・・・

2009年7月14日火曜日

祝100件目!

なんとなんと、

今日の投稿が
記念すべき100件目となりました・・・!

まぁそれだけなんですけど、
飽きっぽい自分にしては
かなり頑張って続けた方だと思う・・・

自分の弱点: 「物事をコツコツ続けること」
なので、これを少しは克服できたかなぁ


と、ここで思い出すLyndonの言葉:
「毎日30分、好きな事について調べたり、
読んだりすると、
必ずその分野において世界一の物知りになる」

まだまだ頑張ります!


NZに来てそろそろ5ヶ月
いよいよ残された時間も少なくなってきた・・・

2009年7月13日月曜日

ネットショップ

の開設を考えています

アンティーク系を売り出すのですが
初期コスト(リスク)が低いし、何より
自分の商売センスを磨くのにも
良い方法だと思うから

なんだかんだで、
商売に関してはズブのド素人



まずは修行しないと




そうそう、週末は
マーケットに出かけて
アンティーク系の仕入れをしてきましたが、
これまた良さそうな品物がざっくざく

嫁もアンティークの勉強をし始めたみたいで
二人そろってハマリ始めております 笑

2009年7月10日金曜日

無給で働けますか?

時々、
「そういえば僕は無給で働いるんだったなぁ」
なんて思い出すことがあります


自分でビジネスを起こしている最中なので
当たり前ですけど 笑


無給だけど、得るものたくさん
無給だけど、やる気満々
無給だけど、楽しい


その反面、


無給だから、節約
無給だから、我慢
無給だから、努力


と思うのも事実


もし仮に、


「何にもせずに月収30万あったら仕事しますか?」


って聞かれたとすると


1年前の自分なら、間違いなくNO
ゼッタイにスグ仕事ストップ!

(ほとんどの人はそうだろうなぁ・・)


が、今の自分なら、
たとえ充分な手取りがあったとしても
やり続ける自信があります


大分、キレイゴトに聞こえてしまうけど
人の役に立つと思えるからでしょうかね・・・


毎日朝起きて、
仕事をはじめるのが楽しみな今日この頃

2009年7月9日木曜日

広告って何だろう?

広告って、

非常に魅力的な収益源だと思います


今やってるビジネスで広告によって
収益を得るモデルを考え中

でも、まぁそれだけなら
同じことをやってる業者は
星の数ほどいるわけで



じゃあ、どうすれば
埋もれてしまわず、
語りかける
広告になるのだろう?


もちろん、
これは世界中の広告制作者が悩む問題


「なぜ広告を出すの?」

の原点に還ってみると、
「広告主の売上を上げる」
だってスグわかるけど

これをだけを鵜呑みにしても
本当の答えは出てこないような気がします


うーーん、広告って何?

2009年7月8日水曜日

今日人生が終わっても、満足いきますか?

恥ずかしながら全然知らなかった方だけど、
昨日亡くなったそうです

勝野洋&キャシー中島の長女、七奈美さん急死


享年29歳

僕と同い年です


肺がんで、
今年2月から闘病生活だったそう



人生80年とか言われますが、

人間、いつ人生が終わってもおかしくない



ほんと、そう思います

今日、突然クルマに轢かれるかもしれない
今日、突然心臓発作が起こるかもしれない
今日、突然通り魔に刺されるかもしれない


ビクビクしててもしょうがないけれども、
要は

「今日人生が終わっても、満足がいくか?」

に尽きると思います


僕は、まだまだ満足にはほど遠い

なので死んだら確実に未練残ります





やりたいこと、やるべきことは
「明日」じゃなくて「今日」しないと

2009年7月7日火曜日

SWOTは重要ね

就職あっせんビジネスを計画中ですが、
その中でSWOT分析について勉強中です

「ほえ?SWOT分析?」

要は、自社の強~いトコと、弱~いトコを整理して、
じゃあどうやって商売していくと良いの?
ということを導き出すテクです
(S=Strength, W=Weakness, O=Opportunities, T=Threats)

まぁ、30分くらいでできるかなぁなんて思ってたら
いやいや、そんなにアマいものではないようで・・・



こんなサイトを見て勉強していましたが、
ちゃんとやると2日コースらしい


なめてましたが、よく読んでみると
ちゃんとやったほうが良さそうです
その方がロジカルに、客観的に戦略が描けそうだし


いやいや、まだまだ勉強不足・・・!

2009年7月6日月曜日

タミフル効きました

いや、よかった

嫁の熱は今朝になって平熱まで下がり
元気も出てきた

やっぱりタミフルのおかげでしょうか・・?

いや、とりあえず一安心



病気も治ったことだし、
今週も元気出して起業活動したいと思います!!


景気付けではないですが、
最近こんな動画がネットで話題になってますねぇ

登場人物の服装を良く見ると・・・・





確かにこのセーフティビデオ、
乗客の注目度は高いに違いない!

これでAir New Zealand乗る人増えるかな 笑

2009年7月5日日曜日

タミフル投与!

金曜から続く嫁の風邪

今朝になるとまた39度の高熱が・・・!

これは医者に連れて行かきゃと思い、
昨日に引き続きCanterbury Flu Centreに電話

今度はオペレータと話して症状を伝えると

「うんうん、症状を聞いてるとインフルエンザっぽいね
インフルエンザ専用の診療所があるから、そこ行って」


車でそこに向かうと、倉庫風の建物
いかにも即席で作りました的な看板に
「Community Flu Centre」って書いてある

そして、入り口にはマスクをした係員

言われるとおり
消毒剤を手に塗り、マスクをつけていざ中に入ると
そこには職員全員が防護服+マスクをつけてて
まるでパニック映画(感染系)のよう・・・!


まぁ医者は慣れたもので、診察は5分くらいで終了

「季節性か、豚かは検査しないとわからないけど、
まぁ間違いなくインフルエンザだね」

と言われ、

「じゃあ、今日からこれ飲んで」

って渡されたのは、あの有名な「タミフル」じゃん・・・!

















家に帰ってから調べたんだけど、
タミフルって別ウイルス自体を殺すわけじゃなくて
ウイルスが他の細胞に移るのを防ぐ効果があるらしい

発症後なるべく早め(48時間以内)に
飲ませるのはこの為だそう


早速、飲ませてベッドに入れる

効いてくれるといいなあ・・・



(そういえば、診察代、タミフル代、全部タダだったなぁ・・
ありがたやありがたや)

2009年7月4日土曜日

豚インフルエンザ感染?

嫁が風邪をひいてしまいました・・・

昨晩のこと

風邪かも知れない、というので計ってみると
なんと39度を超える高熱

関節痛もうったえているので

「これってもしかして・・・・流行りのSwine Fluか??」

「・・とすると医者?病院?それともタミフル?」

などとアタマの中でグルグル

ちょっとヤバイ気がして
最近ニュースで話題になってた
Canterbury Flu Centreに電話


すると女性の録音メッセージ
そして一言めが:

「感染者のほとんどの方は、
普通の風邪の時のように、
家で安静にするだけで回復します」

あれ、そうなの?

そして


「胸の苦しさをうったえて
呼吸が難しい方のみ、1を押してください」

まぁそれほど深刻ではないので
そのまま電話を切ることに


NZの感染者は500人を超えたらしいので
電話する人はいっぱいいるんだろうなぁ


とりあえず普通の風邪と同じように、と思って
  • 風邪薬
  • スポーツドリンク(水分)
  • おかゆ
を採らせて様子見


そして最後にNZらしく
殺菌効果の高いマヌカハニーを舐めさせた





















で、今朝になってみると
熱は37.0度まで下がり、とりあえず一安心


んー、結局タダの風邪?
それとも季節インフルエンザ?

2009年7月3日金曜日

皆がハッピーになれるビジネス

リュウゴと進めてる
「ワーホリ向け就職あっせん」のビジネス

だんだんと輪郭が見えてきました


ここ数日、どんなビジネスモデルにすればいいのか?
について無いアタマを絞りまくってます

どうすれば、
  • 皆がハッピーになれて
  • 利益をあげられるか
これだけに集中して、
二人で必死にうーんうーん唸ってます


ビジネスモデルって
考えれば意外と結構思いつくもの

「でもそれって本当にペイするの?」

って自問すると、Noの場合が多い

これがYesになるまで、
二人で知恵を出し合っています


まだ答えは出てませんが、
ゴールへの道筋は確実に見えてきました・・!



ちなみに、「皆がハッピー」は
商売には鉄則だと思ってます

皆がハッピーだと、お金は後からでも付いてくる
そう信じています

これを見失わないようにしなきゃ

2009年7月2日木曜日

営業になっときゃ良かった

って
最近少し思います


前職はエンジニアだったので
まぁそれなりに専門的なことをやってました

毎日パソコンと向き合って

「ええとー、ここの摩擦が高そうだから、こうすっかぁ・・」

「うーん、この計算結果って、弾性変形が原因かなぁ・・」

とかよくワカランことをぶつぶつ


もちろん得られたものも大きいですが、
そのエリアでしか通用しないスキルが多い気がします


でも商売するかぎり
「モノ(orサービス)を売る」っていうのは
結局どこに行っても付きまとうもので
これを身につけときゃ良かったなぁ
・・ってつくづく思います


前の職場の営業の人たちを
「大変そうだなぁ」とのん気に見てましたが
僕も揉まれておけばよかったなぁ

2009年7月1日水曜日

一攫千金、70億円の宝くじ

先日のNZ宝くじ

1等当選がしばらくでなかったため
キャリーオーバーを繰り返し
最終的に「1等賞金3千万ドル(18億円)」
まで膨れ上がる異常事態

メディアに釣られて思わず$4買ったけど
もちろん見事にハズレ
(結局1等賞金は北島Mastertonの家族へ

いやぁ、日本は年末に1回だけ3億円があって
それで大騒ぎだから、18億円なんてスゲェなぁ

・・・なぁんて思ってたら、あまいあまい


もっとすごいのが海の向こう、
オーストラリアで出てました


なんと日本円にして
70億円
(AU$9千万!)なる宝くじが出てて、
昨日抽選がありました




いやちょっと待てよ・・・


このOZ Lottoというくじ
1等当選確立は45,379,620分の1

1ゲームあたり1ドル10セントだから
全通りを買い占めても5千万ドル(38億円)


あれ?


全部買い占めて確実に1等を取りに行くと
倍になって返ってくるということ??
(実際は2等とかも当然当たるから、多分それ以上)

まぁでも他に1等当選者がいなければ、の話なので
もし居ればその人と賞金を分け合うので
元が取れなくなる可能性はあるけど・・・


それでも1ゲーム買って狙うよりも
かなり高確率な方法だと思いません?

もちろんハイリスクで、
そんな現金資産があればですが・・ 笑


それよりも
この数学、合ってるでしょうか?

2009年6月30日火曜日

ネタばらし

このブログ見てても、

「結局、何で起業しようとしてる人なの?」

っていう声がちらほら聞こえます

確かにちゃんと書いてませんでした、
ゴメンナサイ 汗 m(_ _;)m


正直ビジネスアイディアのネタバラシは
しない方が良いと思っていました
(そういうアドバイスもいただいたことがあるので)


ですが、あまり隠しててもしょうがないなぁって
気もしてきましたし、
逆にオープンにしたほうが気持ちよくやれそうです

逆に簡単に真似されるぐらいのネタなら
いずれ真似されるだろうし



ということで書きます
(ただし、共同者もいるので
100%すべて公開じゃありませんのであしからず)


1つ目: NZ食材の日本富裕層向け輸出・小売

日本ではゼッタイに手に入らないNZ食材を、
日本に住む富裕層向けに販売

2つ目: アンティーク雑貨輸出・小売
※これは嫁がメインで動いてます

NZには英国からの移民が多く、
また古いものを大切にする文化があるため
隠れたアンティーク大国
これを日本へ向け輸出・販売

3つ目: ワーホリ旅行者向け就職あっせん

ワーホリビザでNZに来ている旅行者に
NZでのシゴトを紹介したり、またその他関連サービスを提供



とまぁ、ざっとこんなカンジ!
ちょっと肩の荷降りたかな・・・


どうでしょうか??

2009年6月29日月曜日

新規ビジネス発進

今日の午後、
日本人ワーホリ大学生リュウゴと新しいビジネスに
ついてアツク語ってきました!

リュウゴとは、人脈を拡げる会で知り合った仲
僕よりも10歳近く若いけれど
「世の中をこうしたい!」というハートを持っている
なかなかアツイやつです

やっぱり一人で考えるよりも
二人で意見を出し合った方が
お互いのインスピレーションをくすぐって
より良いものが出来上がる


で、大聖堂横のカフェで
3時間あまり語り合った結果・・・

二人で会社を起こそうと思います!


ワクワクしてきましたぁ!

2009年6月28日日曜日

ダメダメ土曜日

昨日の僕のスケジュール:

9am~1pm: 剣道稽古
1pm~2:30pm: 剣道仲間とPubでビール
3pm: 昼飯
4pm: 昼寝
7pm: 晩飯

ダラけ過ぎの一日を過ごしてしまった・・・汗

反省

もっと生産的な週末を過ごさないと



今日は、NZで知り合った
大学生ワーホリ(休学中)と会って、
二人で計画している新しいビジネスについて
話してくる予定

これまた面白そうだ・・・!

2009年6月26日金曜日

絵で会話

特に仕事とかで、
仲間に何かを正確に伝えなきゃいけない、
ちゃんと同じ情報を共有しなきゃいけない

という場面、よくありますよね

コミュニケーションって意外と難しくて、
「出来てるし」と思っていて、
なかなか出来ていないもの

これが上手い人は、本当に上手で
前の職場にも尊敬に値するだけの
コミュニケーション能力の持ち主がいたなぁ

で、前職(エンジニア)は完全に理系の世界なので
お互いの認識をあわせるのに数字やグラフとか
定量的なもので会話するようにしてました

言葉のニュアンスとかも、なるべく誤解が無いよう
ストレートな表現を心がけて(多分・・・)


が、ここ最近、
デザイナー=まったく新しい種類の方
とお話する機会が増えたのですが、
この業界の人たちは
ちょっと違った「会話」をするんですね


どんな会話かというと絵で会話します


「え?絵で会話?」って思いますけど
これが面白い

キービジュアル(と呼んでいますが)
写真、絵画、小物、風景などの写真を
組み合わせて頭の中のイメージを伝えていくんです


たとえば「高級感を出したい」という要望があって、
でも「高級感」という言葉に対するイメージって
人それぞれで違うから
「こういうカンジの高級感だよ」
って視覚的に伝えなきゃいけない
そこで、キービジュアルを使うんです

その方が誤解も少ないし、何よりはやい


僕にとっては新鮮で面白いです!

2009年6月25日木曜日

時間は無い方が良い

東京でサラリーマンをしていた頃
「時間が無い」が口癖でした

でもよく考えると


時間が無い

 ↑なぜ?

仕事量が多すぎる

 ↑なぜ?

ちゃんと管理できてないから

 ↑なぜ?

自分が怠け者だから

 ↑なぜ?

当初は「時間がある」と思っていたから


・・あれ?

時間が無いのは、時間があったせい?
何か矛盾しているようだけど
これはすごく本質を突いていると思います

なんかヘンなカンジですよね


さらに、締め切り間際になると
何で今までそうしなかったの?といわれそうな勢いで
仕事を片付ける自分がいました

スーパー自分です 笑


今日、ひょんなコトからこんなブログを発見しました
「臼井社長の幸せバンクBlog」


時間が無いと人は頑張れる

時間が無いと人は変われる


そんなメッセージが聞こえてきます


・・・とか言ってるうちに
ブログ投稿の制限時間(15分)切れ~~~ 笑

それでは



※今朝の空は羊雲 NZらしい?

2009年6月24日水曜日

名刺完成!

名刺のデザインが決まりました!

(商標とか、著作権の関係で
まだ見せられないのが残念・・!)

で、これを印刷にかけるんですけど
これでまた新たな発見が

「印刷は日本でやった方が良い!」
ということ

NZにも印刷屋さんはたくさんありますが
日本でやった方がメリットが大きいです
  • 紙の質、種類の豊富さ
  • 活版印刷(=上質な出来上がり)が出来るか
  • コスト(送料も含めて)
  • 融通が利くか
の全てにおいて日本が上です

ビジネスの性質上、
上質にしなければならないということもありますが

コストなんかは意外!(絶対日本が高いと思ってたし)
送料含めても日本の方が安いです
例えば今回の見積りベースで言うと、

日本: 100枚 7600円
NZ: 100枚 9000円

こりゃあ、日本で印刷するしかないですね~



それにしても、名刺って結構カネかかるなぁ
前職だと、それこそ湯水のごとく使ってたけど・・・笑

こんな小さなことだけど、
いかに会社が(見えないトコで)社員にカネをかけているか
だんだん理解できてきました

2009年6月23日火曜日

永住権を取るべきか?

NZを基点にマジメにビジネスをするにあたって
永住権を取るべきか、で悩んでます

永住権があると無いとでは
やり易さも信用度も違うし

でも、そもそも永住権って
私でも取れるのかって話だけど
「頑張れば」取れると思う

永住権の審査は2段階で、
第1段階はポイント制
いろんなチェック項目の点数を足した合計が
ある一定以上の点数に達すると
次の本審査に進める

本審査では、自己申告したポイントについて
証明する書類をそろえて、必要であれば面談を受ける
ここまで行けば、まぁもらえたようなもの

問題は、やっぱり最初のポイント審査

140点が実質的なボーダーラインで
コレを超えているとほぼ確実に取れる(らしい)
(ちなみに僕は105点・・)

と、かなり絶望的なカンジです・・・が!
これにもし、どこかの会社から
仕事の内定をもらっていると
60点以上加算されて、一気にボーダー超え

つまり、
「仕事を見つけると永住権は比較的カンタン」
ということ

しかし、これには良い面、悪い面両方あるなぁ

メリット:
  • 永住権が得られる
  • 安定した収入が得られる
  • NZ滞在に制限が無くなる
  • NZでネットワークを広げられる
  • 社会保障なども受けられる
  • (将来的に)子供がNZ国籍をもらえる
デメリット:
  • 時間が奪われる為、起業準備をスローダウンせざる得ない
  • したがって、時間が余計にかかる
  • 「従業員」という立場に逆戻り

いや、もっと見えないメリット・デメリットはあるはず

んーー、悩むなぁ

2009年6月22日月曜日

冬至

昨日は冬至でした
NZは南半球なので
でも、日が一番短いのは今日らしい
冬至の昨日ではなくて

NZに来てから約4ヶ月
いやぁ、早いなぁ

4ヶ月に見合うだけの結果が出ているか?
それは多分NOですね

当初の考えだと、
そろそろ最初の売上をあげても良い頃
なんだけど、まだまだ・・・

冬至明けのクライストチャーチは雨です

2009年6月19日金曜日

うまそうな種

かなりオイシイと思われる
ビジネスの種を発見しました・・・!

それが何かはまだココで公表できないけど(残念・・!)
NZで安~く仕入れられて
かつ日本では高~く売れるもの

これはかなりいけるんじゃないかぁ~~?
( ̄ー ̄)ニヤリ


ちなみにソレが入ってる袋















※袋の「nest」は全く関係ないです


いや、これは盲点・・!
でもよ~く考えれば
「こっちだと、良いものが安くて当然だよなぁ」
というモノ


これマジメにやってみようかな・・・マジで

2009年6月18日木曜日

NZの政治家もワケ分かりません

日本の政治家もそうですけど、
NZの政治家も時にワケ分からんコトを言い出します

NZ教育副大臣のおっちゃんがこんなことを

「マオリ(原住民)の学生を、無条件で大学に入れるべきだ!」

つまり、全員が受けなきゃいけないNCEA(大学受験みたいなもの)を
マオリの学生に対しては免除しよう、だって

「は?」

ですよね 笑


当然のことながら凄まじい反論を買っていて
「じゃあ、日々勉強をがんばってる白人の子供はどうなるの?」
とか、様々な意見がTVを騒がせています

確かに
マオリの学生は他の人種に比べて大学進学率が低い
また、社会人になってからの平均収入も低い
これらは事実

でも、大学を無条件入学にしたところで
この問題って解決しないのでは・・・

高校の勉強でも大変で、だから進学をあきらめるのに
もっとムズカしい大学をどうやってやっていくの?
と思いますよね


もし人種間の進学率を同じにするのであれば、
もっと根本的なところ、つまり
家庭内教育から変えていかなきゃいけないのでは・・

2009年6月17日水曜日

写真道

最近、モノの写真を撮ることが多くて
去年買った一眼レフカメラ
ここにきて大活躍中

撮るモノはもちろん売り物系なので
パッと見は面白くもなんとも無いけど
やってると結構ハマる 笑

いかに「それっぽく」撮るか

最近はネット上にもいろいろ情報が転がってるので
それを片っ端から見てる

凝りっぷりは最近エスカレートしてきて、
最近は撮影用小型スタジオまで自作
余ったダンボールを切って
内側に白い布を貼り付けて作っただけだけど
これが有ると無いでは全然見栄えが違う

あと照明も重要
ベッドサイドスタンドにシートかぶせて
即席撮影ライトを作ったりして
でも、やっぱり自然光が一番キレイに撮れる

晴れの日なんか、日光を活かしつつ
影を目立たせないようにするため、
窓際で白いシートをかぶり撮影してます
通行人が見ると完全に変人だろうなぁ 笑

ちなみにこないだ撮った写真はこんなカンジ↓




































まぁ、プロとか詳しい人が見ると
多分「残念なカンジ」

でも素人が見る分には
結構良い線いってると思うけどなぁ・・


どうでしょう・・?

2009年6月16日火曜日

初、操縦席!

この前の日曜、なんとなんと
飛行機の操縦席に乗らしてもらいました!

(もちろん飛んでないけど・・・)

・・・・マジ感激!



クライストチャーチに来て、
ホンモノの飛行機に触れるなんて・・・
子供達以上に自分がハシャいでた!


訓練機のセスナとかに乗らせてもらったけど、
中は想像以上に狭い・・!隣の人と近い!

コックピットの中って、
パソコンのシミュレーションゲームでしか
知らなかったから

計器類も初めてホンモノを拝み、
「あ、これが昇降計かぁ」
「へぇ、フラップてこんなとこにあるんだぁ」
とか、よく分からないところで感激しまくり

ハンガーを後にしてから
ラウンジでコーヒー飲んでると
何やら無線の会話がどこからか・・・

よく聞いてると、
それはパイロットと管制塔との通信
ラジオみたいにずっと流れている

「... emirates ***, you are clear for take off」
(エミレーツ航空**便、離陸を許可する)
「... clear for take off, emirates ***, thank you」
(離陸許可(復唱)、ありがとうございます)

・・なカンジの会話が聞こえる
全部ホンモノだから
嬉しくなってずーっと聞いてました


一緒に見に行った子供達よりも
ずっとはしゃいでた気がします 笑

ゆうきさん、ありがとうございました!

2009年6月15日月曜日

ハミルトン振り返り

週末をまたいでしまいましたが、
ハミルトンの報告です

参加したのは、
「New Zealand Agriculture Fielday」
という年に一回ある農業酪農展覧会・見本市

どうやら南半球で一番の農業展覧会らしく
東京ドーム何個分かのスペースに
凄まじい数の出展者が集まるかなり大きなイベント

今回はオークランドまで飛行機で飛び、
レンタカーで走ること1時間半、
NZで4番目に大きな都市、ハミルトンへ

当初は夜中くらいにハミルトン入りするはずが、
飛行機(Jetstar)が遅れまくり
結局会場近くに到着したのは午前3時
しかも、道中凄まじい霧でほとんど前が見えない

クタクタになりつつ、ハミルトン空港の駐車場で車中泊
(これまたこたえた・・・)

夜が明け、開場が近付くと
ドコからとも無くクルマがたくさん現れ
一気に激混み状態に!

なんとか駐車し、いよいよ会場へ!
天気にも恵まれ、しかも朝早いからか
比較的ゆったり見て回れた(後ほどもっと混んだが)

まぁ、日本じゃ見られないような
農業機械やら、酪農道具やら、牧草やら、動物やら、
農業・酪農に関するものなら何でもある!
しかも、その場で買えるし

日本の農業と比べて
かなり合理化、システム化、大型化が進んでいて
「いかに少ない人・リソースで大きな収穫を得るか」が
とことん追求されている印象

もちろん土地が広いので、
そうならざる得ないんだろうけど


で、メインの目的である商品探しだけど
出展の大半はやはり農家向けで、
なかなか売れそうなモノは少ない

それでも、いくつかは気になる商品があり
もちろん連絡先をゲットし、サンプルでいくつか買ってきました

あ、そうそう
クライストチャーチで仕事を一緒にしている
マークが出展しててちょっとびっくり
ココまで来て店出してるんだなぁと
がんばってるなぁ

2009年6月13日土曜日

とりあえず戻ってきました

とりあえず帰ってきましたぁ
ハミルトンより

飛行機は行きも帰りも遅れまくり、
どっちも2時間以上待たされる始末

Jeststar、安いのはいいけど
こんなにも遅れると
信用なくすんじゃないかなぁ・・・


いやいや、それでも疲れたぁ
最終日はオークランドで店回って
それなりに面白い商品にも出会えました

しかも今回はクルマがあったからかなり楽ちん

さてさて、今日はこれから
剣道行って、買い物して、
夜にはパーティにお呼ばれしてるので
休む暇がありませ~ん

2009年6月11日木曜日

また遠出しちゃってます

突然ですが、また遠出しています

今回は、NZの北島ハミルトンという都市

ここで年に一度開催され、
南半球最大という農業展覧会があり
これを見に行くため
(厳密には商売の新たなネタ探し)

NZは大農業国
なので、その内容もやはりスゴイ・・!

あとでじっくり内容は報告しますが(写真も)、
日本じゃ絶対見れないようなモノばかり

本来の目的は達成されたかというと
少し疑問が残りますが、
それでも面白い体験をさせてもらいました・・・!


ちなみに、今夜の宿は築140年の洋館
床、天井はうねってるし、
入り口のホールはホーンテッドマンションを
彷彿とさせる・・・ 苦笑

中は改装されててキレイですが、
「何か」出たりして・・・

2009年6月10日水曜日

夢は現実味を帯びて・・

興味あります・・・!

コレ・・・!


先日の「人脈を拡げる会」
その場でお会いしたゆうきさん、

航空自衛隊→海上自衛隊という
カッコよすぎる経歴を持つさわやか系イケメン
そして、夢はエアライナーパイロット

今は、ここクライストチャーチで
パイロットライセンスを取るべく訓練中とのこと

で、そのゆうきさんが訓練しているのが
そのアカデミーです


パイロットは僕の夢のひとつ
職業にしたいというわけではないけれど、
飛行機は自分の手で飛ばしたい!

だけど、今まで本当に夢の粋を出なかった
あまりに雲の上の存在過ぎて

でも、ゆうきさんのお話を聞くと
「年齢的にもまだまだ間に合う」、だって!!

一気に夢が現実味を帯びてきました


よく見ると費用は日本円で100万ちょっと
今すぐはちょっと無理だけど、2~3年以内には
ココに戻ってきて取りたい
本当にそう思ってきました・・・!


↓そのアカデミーの訓練風景

2009年6月8日月曜日

第1回 人脈を拡げる会

思いつきで始めたこの企画
で、昨日がその第一回

参加者18名
経歴、職業、性格、年齢
本当にバラバラ

「クライストチャーチ」と「日本」
というキーワードだけだけど
とっても個性豊かで、
魅力溢れる方々と出会うことができました!

いや、本当に!

正直最初は
「本当に集まるのかなぁ」
「これって本当に皆の役に立つのかなぁ」
と不安でいっぱいでしたが、
皆それぞれ何かを得てくれたようなので
とりあえず胸をなでおろしています・・!

時間にすると
たかだか、3時間弱でしたが
もうそれだけで人と人が繋がっていくのが見えて、
それだけでもやりがいがあるし、
何より楽しいですね


今の僕の気持ちは
参加者の一人、新田さんの言葉と重なります:

「私を通して、この人とこの人が知り合って
それで繋がってくれるなら、それだけでいい」

また、これを機会にドンドン
人脈の輪を拡げていきます!

2009年6月5日金曜日

世界の平和な国

の今年のランキングが発表されました

なんと一位はNZ!
そして日本は7位

ワースト3は
ソマリア、アフガニスタン、イラク
(・・・まぁうなずける)


んー・・・
でも何か違和感を感じるのは
おそらく私だけではないはず

NZに住んでいる人なら多分、
「え~、一位?まさかぁ」
と言うと思う

前にも書いたけど
NZにも当然ながら犯罪はあります
ただ、日本とは種類が違う気がしてなりません

日本: 誘拐、殺人などはほぼ毎日ニュースになるが、
    空き巣、窃盗には滅多に遭遇しない

NZ: 車上荒し、窃盗など軽犯罪が多い(身近に起こる)
    一方殺人などの凶悪犯罪はほとんど聞かない

※あくまで個人の主観 統計に基づくわけじゃありません


確かにNZはちょっと車で走るとすぐ、
なーーんも無い田舎
人がいないから、犯罪も起き得ない

けれども、NZは都市化が非常に進んでる国
人口の9割近くが大都市圏に住んでいる
なので、それなりに「いろんな人」が集まる

2番目に大きなクライストチャーチの街中に住んでるけど
毎夜毎夜、若者の叫び声やビンの割れる音が
遠くに聞こえます

社会構造、倫理・価値観など全然違う国を
本当に比較できるのか?という疑問が付いて回るけど

「日常生活をしていて、平和・安全だなぁと感じれるか」
という観点で言うと
やっぱり日本の方が平和なような気がします



しかししかし・・・
「世界一平和な国」
これはNZを売り出すときに使えるなぁ

なんて、えげつないですかね 笑

2009年6月4日木曜日

100%NZ産はドコ?

今のビジネスの関係上、
街中で見かける商品とかで
「100%NZ産」
というのを気にして見てます

というのも、
NZにいるのに
NZ産のものってあんまり無い

日本でも最近は
モノというモノは全て中国産で
国産ってあんまり目にしないけど

NZは日本よりもっと
国産が無い印象を受けます
(生鮮食品は国内産が圧倒的だけど)

所詮、太平洋のはじっこの小さな島国
人口も産業もそれほど発展していない
必然的にモノは大体輸入に頼る、
これ当然ですよね

例えば文房具、本、車、電機なんかは
ほとんど~100%輸入じゃないかなぁ

じゃあ、どこでNZ産があるの?ってことになるけど
一番その確率が高いのは「お土産屋さん」! 笑

いや、マジメな話
もっと良いNZ産を見つけたい
さらにどこを探したらよいのか・・私の宿題です

2009年6月3日水曜日

Money Man!

という名前のTV番組がNZにはあります

イカツイ(?)おっさんが
家計に苦しむ家族に対し
財政的なお手伝いをし、
借金苦から開放してあげる、というもの

これを面白おかしくやるので、
・クレジットカードに聴診器を当て「もう死んでいる」と叫んだあと、墓に埋める
・出費がかさむ海外旅行のパンフレットを、芝刈り機でコナゴナにする
などのパフォーマンスつき
当の家族も苦笑い


でもでも、
こんな一見ふざけたような番組でも、
「良い負債」と「悪い負債」について
キチンと説明していたのには感心

良い負債 = 金銭的なリターンが将来見込める
悪い負債 = 使ったきり、まったくリターンがない

負債とか借金とかには、
ネガティブな雰囲気が付きまとってしまい
特に日本とかだと、借金=悪の根源 と捉えて
あまり(というか全く)子供に教育しない

その点、こういう番組を通して
財政的教育をするのはすごく良いこと

小さい頃にこんな番組があればよかったなぁ
なんて

2009年6月2日火曜日

NZとAUSの違い ~お金編~

今朝はマイナス1度まで冷え込み
いよいよ冬本番といったところ

さて、

「NZとAUSの違い」として
前回は簡単に表にまとめましたけど、
この他にもちょこちょこと
違うなぁ、ということがありました
















その中でも大きいのが「お金」について
厳密にはお金の支払い方法について:

一言で言うと
NZの方がキャッシュレス社会」ということ

 AUS = 現金での支払いが多い(時々クレジット)
 NZ = 銀行デビットでの支払いが圧倒的

NZは店のほとんどでは
銀行カードで即時決済が出来て
しかも手数料は基本無料

スーパー、ガソリンスタンド、本屋はもちろん
個人経営の小さな雑貨屋でも使える
このシステム(EFTPOS)が無い店を
見つけるのが逆に難しいくらい普及している

なので、一切キャッシュを持たなくても
本当に生活できてしまうのです!

(実際、私も2~3週間、財布の中$0で生活しました)

一方、AUSはNZほどこのシステムが
普及していないようで
まだまだEFTPOS未対応の店が多い印象を受けます


で、この銀行カード決済(EFTPOS)の
長所短所をまとめてみました


長所:
  • 現金を持たなくても良い(小銭から開放)
  • 家計簿をつけるのがラク(履歴は全てネットで確認)
短所:
  • お金を使った感覚に乏しい(使いすぎる?)
  • 財布がレシート&カード入れと化す

特に家計簿をつけてると
現金のつじつまあわせが本当に大変
なので、私は助かってます

2009年5月29日金曜日

MEL写真

2年ぶりだったけど、
前回はほとんどCity以外で過ごしたので
ちゃんと街中を見て、人に会えたのは
そうだなぁ・・・5年ぶり


2009年5月28日木曜日

NZとAUSの違い

は、実は前から書きたかったネタ

いろんな再発見があったMELの旅、
特に今回はNZとAUSをいろんな視点で
見比べることができた














State Library of Victoria, La Trobe St., Melbourne
(よくここで勉強したなぁ・・・)




↓↓下にスクロールダウン↓↓











































  NZ(CHC) AUS(MEL)
人種の多様性  ○白人以外の人種というと、マオリ、アジア系がほとんど ◎非常に多様!白人、アジア系はもちろん、イタリア、ギリシャ、アラブ、ユダヤ、アフリカなどなど。まさに人種のるつぼ。一方、原住民のアボリジニはほとんど見ない(MELでは)
野菜 ○寒いからか、種類少なめ ◎種類が非常に豊富。多文化の影響もさることながら、熱帯~温帯に広がる大地から多様な野菜が集まる
海産物 ◎ムール貝、サーモン、タイなど近くのスーパーなどでも気軽に買え、新鮮・おいしい・安いの3拍子が揃っている △それそこのマーケットに行かないと新鮮な魚は入手困難。社会全体にもシーフードがあまり根付いていない印象を受ける。
経済成長 ○人口が増えてるとはいえ、眼に見えて経済成長・開発が進んでいるとはいえない。街中は至って静か。(それが良いのだが) ◎不況だというのに、高いビルやら、モールやら、カフェ・レストランやらがバンバン建てられている(不況前からかも知れないが)。それに伴うだけの観光客もたくさん。あのリアルトを超える南半球最も高いビル「Eureca」は象徴的。
自然 ◎壮大な雪山と雪解け水で潤う大地は、圧巻。AUSでは得られない風景に、簡単に出会える。 ○自然の種類が違うので比較はできないが、あえて言うとドライ&フラット。私の独断と偏見ということで。
気候 ○やっぱり冬の寒さはこたえる。全体的に家のつくりが寒さに釣り合っていない(断熱性に乏しい) ◎南半球なのに地中海性気候というだけあって、温暖で過ごしやすい。・・・しかし、夏の暑さは尋常ではない。
お互いの認識度 ◎よくも悪くもAUSをかなり意識している。ニュースでもAUSはよく登場するし、なくてはならないパートナーとして見ている。 △ほとんどNZを意識していない。むしろ、社会全体に少しNZを見下した感さえ感じる(私の主観)。日常会話にNZがのぼることもほとんどない。




本当はまだまだ発見はあったのだけど
思い出したらまた書きます

2009年5月27日水曜日

MEL→CHC

MELより昨晩帰ってきました

やはりCHCは寒い~!


今回はほとんど遊び目的の旅でしたが、
それでもいろんな発見があり、
有意義な時間を過ごせました


友人のがんばり・成長振りも見れたし、
剣道の試合にも参加できたし、
高校の同級生と12年ぶりに会えたし、
かなり様変わりした母校も見れたし、
MELの進化も目の当たりにできたし、
様々な面でのAUSとNZの違いにも気付けたし


などなどたくさんありますが、
少しずつここに書いていきたいと思います
(写真も!)

2009年5月22日金曜日

明日よりMELへ

ニュージーランドらしいというか、
いい加減というか、
こんなニュースが今朝のTVを騒がせています

しかも、Westpacは私が使ってる銀行
ある日、残高が急に増えて・・
なんて、もう無いだろうなぁ 笑



ところで、先日のオークランドに続き、
明日からまたまた遠出します

行き先はメルボルン(オーストラリア)!

いやぁ2年ぶりかな


今回はほぼ100%遊び目的
MEL行きのチケットがあまりに安かったので
思わず買ってしましました
(先日のAKLとほぼ同じ値段!)

でもちょっと商品も見て回りたいなぁなんて思ってます

2009年5月21日木曜日

不安と売れ筋

日本の豚インフル感染者が200人を
超えたみたいですね・・

NZはずっと前から感染しちゃってますが
最近はニュースにもなりません
既に収束に向かってるのかもしれませんね

やっぱり日本は人口が多いし、
公共交通システムが発達しているから、
感染する確率はすごい高いんだと思います


しかも、マスクが店頭から消えてるみたいですね
かなり日本っぽいニュース
何かオイルショックのトイレットペーパーと同じ


「何が売れるか」と「人の不安」ってのは
強~く結びついてるんですね
やっぱり


今日のクライストチャーチは雨・ひょうの寒空
ですが、朝に見えた虹がキレイでした

2009年5月20日水曜日

人に出会える喜び

ここ最近、
すごくマインドが高いというか
モチベーションに溢れるというか

本当に素晴らしい方々と
知り合うことができています

まず、お仕事でお世話にいなっている
中川さんのご紹介で
先日オークランドでお会いしたI社長とAさん

いろんなビジネスをやってらっしゃるお二人ですが
「常に考え、常にチャンスを探している」
という姿勢がビンビン感じられ
そして何より「楽しそう」でした

お会いして、食事して、お話を伺って
(そして、すこしカジノで遊んだ 笑)だけですが
すごいエネルギーを貰った気がします!
そして、インスピレーションも!


さらに、この間
このブログを見てくださったという
タイの日本人起業家、金正さんから
有り難いことに励ましのメールをいただきました・・・!

実際にお会いしたことはないのですが、
これまでのご苦労を包み隠さず教えていただき
本当に励みになります

金正さん、ありがとうございます!



本当に皆、すごい方々、
マインドの高い方とつながっているのは
自分にとって確実にプラスになってます!


前の会社を辞めてからというもの、
それまで出会うことさえ考えなかったような方々と
知り合えてます

小さな世界に閉じこもってた自分が恥ずかしい

今は、本当に幸せ極まりないです

2009年5月19日火曜日

AKL写真














かっこつけてコラージュしてみました

左上から時計周りに:
 ・AKL行きのQantas機@CHC
 ・夕暮れのSky Tower
 ・Symmonds Stから見下ろすState Highway 1
 ・途中で寄った高級(主に輸入)食材専門店
 ・雨上がりのSky Tower

2009年5月18日月曜日

結構チャンスは転がってる

高いビルがそびえ立つオークランドを見た後だと
クライストチャーチは本当に田舎町

辛うじて10数階建てのビルが
チラホラあるくらい

うーん、田舎
だけど、やっぱり落ち着く

住み着くのを
クライストチャーチにして良かった、ホント


さて、オークランドでお会いした方から
インスピレーションをいただき
もうひとつ別ラインでビジネスを
始めてみようかなぁ、と思ってます

じっくり練って、大きく出る、、、では無く
とにかくスピーディに、回転速く、をモットーとして
ちょっとした練習を兼ねてやってみます!

と思い、早速下調べに街へ出てみると
結構ビジネスの種って転がってるもの

なんだか楽しくなってきました

2009年5月15日金曜日

AKL出発

今日は、

バスでMt Edenに行って

グルメ食品ショップで商品物色し、

バスでCityに戻って、

カメラマンの佐藤さんと会って、

またバスに乗ってOnehungaへ行き

競合店(?)を偵察/日本への土産物色し、

またまたバスにのりCityへ戻り

あー、やばい時間が無い!と

走って空港行きバスに乗り

チェックイン締め切り時間ギリギリに着き、

走ってターミナルに駆け込むも、

あっさり「40分遅れです」と言われ、

しょうがなく階段に座り込み、

今コレを書いています

ふーー、疲れた

大都会オークランド、
航空券代以上のものを得られたので
大大満足の旅でした

・・が

正直、静かなクライストチャーチが恋しいです 笑

AKL2日目

オークランド二日目です。

いやぁ、それにしてもかなり暖かい!
コート無しで歩けるのは
ラクでいいですね

昨晩は大変有意義な出会いを
させてもらいました・・!
これだけでもオークランドに来た甲斐が
あったというもの

※これについては後日詳しく書きますね

さて、今日はこれから
商品探し、店(競合含む)視察、打ち合わせ
などなど楽しみなことばかり!

ではでは、急がないと

※今いるオークランドの図書館は
モダンで、かっこよくて、キレイです
うらやましい・・・

2009年5月14日木曜日

CHC→AKL

これからオークランドへ行ってきます!
で、今搭乗前の待ち

目的は出張/視察/人脈拡げ、
といったカンジでしょうか

一泊二日の強行日程ですが、
大きなものを得られるといいです!


何年かぶりのQANTAS
赤地に白のカンガルーが何か懐かしい
















QANTASはあと少しでNZ国内線から撤退
(厳密にはJetstartと交代)するので
ある意味、乗り納めですね



それでは行ってきます!

2009年5月13日水曜日

死んだら臓器提供できますか?

NZの運転免許を取るべく
昨日切り替え申請をしてきました
国際免許がそろそろ期限切れなので

切り替えなくても
正規の翻訳書があれば
日本の免許でも運転可能ですが
身分証明書がパスポートだけというのは
ちょっとアレなので・・・


で、申請書にこんな質問が

「あなたが死亡した際、
臓器を提供する意思はありますか?」


さらに注意書きを読むと
「ここで意思表示をしても、
実際の臓器提供の際は
家族の同意が必要です」
とのこと

で、その後数秒間考えこむ・・・

日本での臓器提供の意思表示
義務ではないので
どっちかっていうと、逃げていた

「なんか怖い・・・」
「カラダをバラバラにされるのはイヤだ・・」
「棺桶の中のカラダに目玉がないのはイヤだ・・」(嫁談)

なので、
あの黄色いカードを見かけても
手にとっても
実際に記入して携帯はしなかった

ですが、ココでは意思表示は義務なので
強制的に考えさせられます

本当に自分が死んだときを思い浮かべ
冷たくなった体を分解し、
病める人へ臓器を提供したいのか?を


一年前の自分なら
おそらくNoにしていたと思います

まぁ、ここでキレイごとを並べるのは
簡単にできるけれど
今は素直に、
「それで誰かが幸せになるのであれば嬉しい」
と思えます

なので、「YES」にチェック

これには人それぞれの考え方がありますので
あくまで僕個人の意見でした

3週間以内に「DONOR」と書いてある
新しい免許証が届くそうです!


ちなみに、両目共に1.5の優良眼なので
これを貰った人はラッキーでしょうねぇ 笑


※日本はインターネットでも意思表示できるらしいですよ

2009年5月12日火曜日

最も心配性な国民=日本人?

今朝のニュースで

「NZへ来る日本人観光客、
特に修学旅行のキャンセルが相次いでいる」

との報道

もちろん、その理由は
例の豚インフルエンザ

NZがそんなに危険かというと
まったくそんな気はしないけれど、
世界中の人達が行きかう空港や飛行機は
確かに危ないと言わざる得ない

なので、中止するのは、
普通というか、うなずける判断だと思う


で、気になったのは
「豚インフルの一件で、
日本観光客が他の国よりも敏感に反応し、
NZへの渡航を見合わせている」
というコメント

※ちなみに、NZにとって日本人は観光客数で第4位
※(①AUS②USA②UK)
※一方、一人当たりの消費額は堂々の一位
※なので、観光に頼る部分が大きいNZにとっては大問題
※あわてて、首相がこんな声明をだしました

要は
「日本人は心配性」
ってことなんでしょうね

さらに言うと、修学旅行が多いので、

「日本の教育現場では
先生が父兄や世論の批判を恐れて
他の国よりも敏感に反応する」

ってことのようにも思えてなりません

2009年5月11日月曜日

Kaikouraへ

先週末は海沿いの街、Kaikouraへ

クライストチャーチから
北上すること約2時間半

最近雨ばっかりでしたが、
すっきり晴れ渡り
NZらしい青い空、青い海、白い山


ホントにキレイだ・・・

2009年5月8日金曜日

悲しき人種の隔たり

11.9%

これ、NZの失業率です

・・いや、正確には
マオリ(NZ原住民)の失業率

これはコロンビア、イランとかと同水準

NZ国全体では、
もちろんこれほど悪くなく
昨日発表された四半期失業率によると「5.0%」

(日本は同時期で4.8%なので
まぁほとんど同レベル)


NZは多民族国家なので
統計結果も民族別に数字が出ます














ここから、NZの現実が見えてくる

マオリの失業率は、
白人(ヨーロッパ系)の約3.5倍
アジア系の約2倍

白人(あるいはアジア人)にとってみれば
不況、不況といっても、探せばなんとか仕事は見つかる

が、一方原住民マオリ系の人達は、職にあえいでいる


人種差別とか、偏見とかじゃなくこれが現実


でも、何でだろう?

白人が作りだした経済社会に
対応しきれないからなのかなぁ

実際にマオリ家庭を体験したことがないので
分からないけど、知りたい


昨日の夜、
TVでやってる犯罪特集番組で、
防犯カメラに写る犯人の大半が
 「外見はマオリ風」
と聞くと、少し悲しい気持ちになったのは、
僕だけでしょうか?