2009年4月30日木曜日

金持ちほど**

突然ですが、これは何のグラフでしょう?













「あなたは一日のうち、
何分を○○に費やしますか?」

という質問の結果を年収別にまとめたもの
なので、右に行けば行くほどお金持ち


さぁ、この○○って何でしょう?




わかりましたか?
ちょっと簡単でしたかね 笑


そう、答えは「睡眠」です



つまり・・・
 「金持ちほど寝ていない」
ということになるんです

※あくまでこのグラフから分かることですが


でも、1500万以上の上流階級にもなると
逆に睡眠時間は少し増えます

(本当は1500万以上をもっと
細かく分けるべきだと思うのですが・・・)


余裕の表れなんでしょうか??
いろいろ想像しちゃいます



そう、
最近、「統計」にハマってます


マーケティングの一環として
やっているんですけど
これがまた面白い
人間っぽさが見えて


ここでグラフをもうひとつ
上のグラフを平日と週末に分けてみます


















コレまた面白い・・・!

「金持ちほど週末に寝だめする」

ってことですよね 笑


「個」だと見えてこないけど
「集合」だと見えてくることもいっぱいある

もちろん、金持ちの睡眠以外にも
もっと面白いコトがつまってます
統計には・・・!



※日本政府の統計総合窓口はココ

2009年4月29日水曜日

"Back to the Future"

が先週末TVでやってました



















うーん、懐かしい
今から20年以上も前の映画だけど
今見ても全然時代を感じさせない

それほど、斬新だったんだろうなぁ



・・・でも、そういえば始めから終わりまで
英語でちゃんと見たのって多分初めて


で、ちょっとハッとになる台詞が


主人公のマーティ(Michael J. Fox)が
彼女のジェニファーにデモテープを
オーディションに送るよう薦められ・・・

"...I just don't think I can take that kind of rejection..."
「(もしダメだったら、)どうしていいか分からないよ」


そして、ストーリーは進み
「過去」にタイムスリップ
そこで、自分の存在自体を守るため
父親ジョージを母親ロレーンに引き合わせるようとする
パーティに誘ってみろよ、と

すると、ジョージは・・・

"...I don't know if I could take that kind of rejection..."
「(もし断られたら、)どうしていいか分からないよ」



映画では、
ここでマーティが何かに気付く描写はないけれど
きっとこう思ったはず

まるで自分を見ているみたいだ」と

そして、そのように怖がるGeorgeに
イラだちを覚えたはず


結局Georgeは誘えなかったけど、
物語の最後にもっと大きな恐怖(Biff)に打ち勝ち
ハッピーエンド


20年経ってから見るもので
何回もみた映画でも
新しい発見はあるものですねぇ
(単に忘れてるだけかも 笑)

2009年4月28日火曜日

あなたに近い人ほど否定的

毎回良い勉強になっているLyndonセミナー
それも今週が最終週

昨晩のセッションでは、
いつもならLyndonの言うことにフムフムとなるはずが、
今回は同じクラスの人たちに非常に共感することが

それは、


「自分に近い人、親しい人ほど、
  自分のビジネスに対して否定的」


あぁ、みんな同じなんだ・・・
やっぱり皆そこで壁にあたるんだ・・・

正直そう思った

家庭環境も、家族構成も、行動範囲も違うのに
これに関してはクラス全員が強く共感

自分の周りの人に自分のプランを話すと、
8割方、こんな言葉が返ってくる

「・・・でも、親戚の○○おじさんが
  同じような事業をやって失敗してるから
    絶対やめたほうがいい」

「・・・でも、知り合いの友人が大失敗して
  借金まみれの生活をしている
    絶対に手を出しちゃだめだ」


これは、自分に近いが故、
愛情の裏返しともいえる


でも、ビジネスを起こすにあたって
これは「障害」以外の何者でもない

なぜかって?

それは、こういうことを言う人に限って
自分では何もやっていない人だから
臆病でリスクを取れない人だから

※この人たちの人格を否定する気はないけれど、
 このブログを読んでくれているあなたが
 将来同じような壁に当たったとき、
 励みになってほしいので、あえて書きます

そう、「臆病」なんです

そして、この言葉の後に残るのは
モチベーションが下がりきった自分自身 だけ


これの解決法は、Lyndonが優しく教えてくれました
「そういう人達と、ビジネスの会話をしないこと」



そして、最後にボソっと
「.... negative bastards...」 と (笑)

2009年4月27日月曜日

ついに買いました

マウンテンバイク買いました












KMartで一台$70(4000円弱)
安っ!

おそるおそる一台買って
組み立ててみるも
いたってフツー!
なので、またKMartへ逆戻りし
2台目をゲット

嫁が前から欲しい欲しいと
言っていたし、
これだけ安いし、
ま、いっか

組み立てるための工具と
ヘルメット(法律でかぶらなきゃダメ)が
必要でさらにプラス$70くらいかかったけど

なので、来週くらいに
どっかへサイクリングにでもいこっかなぁ
と計画中


ちょっと生活がNZらしくなってきた 笑


でも、2台もクルマに入るかなぁ・・・汗

2009年4月24日金曜日

20代ファイナルラップ

29歳になりました
(ガ━━(゚Д゚;)━━ン!)

20代ファイナルラップが今日から始まります

・・・でも、ふと思う
もう3年早くアクションできていれば、と
もっと早く会社辞めて、
もっと早く社会に揉まれていれば・・・

といっても、時既に遅し
全ては自分の意思の弱さの産物

今からできることをやるまでです・・!



さて、

どうでもいいことですが、

なんと、
このブログ、ランキング1位になりました・・・!

・・・といっても、全部で19ブログの小さな土俵ですけど(笑)

でも素直に嬉しいです
誕生日プレゼントだと思って喜びます

初めて2ヶ月ちょっと、続けてみるものですね
記念にはっつけとこ・・・

2009年4月23日木曜日

ビッグなムーブメント

南半球の果て、
ニュージーランドの地方都市
ここクライストチャーチの図書館で
こんな本が棚に並んでいました・・・!



まさか、こんなところで
日本のビジネス書に出会えるとは・・・
想像してもいなかったし

嬉しい驚き
そして、もちろん即借り!















※熱読中

有名な「プレジデントブログ」で知られる
増永寛之さんという若手実業家がまとめたもので
日本のいろんなベンチャー社長のインタビューが
たくさん詰まってる

経済理論がどうだこうだとか、
どこかのつまらない大学教授の話じゃなく
実体験をつづってあるから、言葉が「生きてる」

僕にとって
こういう本は得るものが多いです


中でも気になったのが、
㈱ネットエイジグループの西川社長のインタビュー
「ビットバレー構想」という
渋谷のネットベンチャーを巻き込んだ
大きなムーブメントを始めた方

どんどん小さなビジネスを生み出し、
スピンアウトさせていく

起業家としたら、
これ以上楽しいことはないだろうって
経営方法


でも
大人数を巻き込んでの
大きなムーブメント・・・

うーん、自分も起してみたい・・!


何かできないかなぁと昨日考えて、
ちょっとアイディア浮かんできた

なので、今コソっと計画中です 笑
大きくなるかはわからないけど


話がまとまったらここで公表しますね

2009年4月22日水曜日

サルでも起こせるNZの会社

NZで会社を起こすのは
ヒジョーーーーーに簡単

日本も会社法が変わって
1円株式会社を起こせるようになったけど
それは資本金であって、
実際には司法書士だ、印紙代だ、と
30万近くの費用がかかる


が、NZは約8000円でこれが出来るんです!
(厳密にはNZD $150)

最低資本金も良心的な$1(約60円)

しかも!
ネットで出来ちゃうし 笑


まぁ、これだけ起業が優遇されていれば
世界一個人事業家に優しい国」に選ばれるよなぁ


で、もうすこしで僕も会社作るかも・・・
もちろん、弁護士と相談してからですが

2009年4月21日火曜日

Play your game!

これが、今日のLyndonから教わったこと

ちゃんと書くと

"If you are going into a business,
you need to play your game!"

日本語に直訳すると、なんのこっちゃ?だけど
2つのメッセージが込められている(と思います)

ひとつは、セルフブランディング
(と、コミュニケーションもかな)

自分がいかにスゴくて、
この業界で、世界で一番だ!
と自分に言い聞かせ、

お客さんとの会話で
本当にそう思わせる
いかに自分のリズムで
自分の世界に引き込むか

高卒のLyndonが
高額なコンサルティングを売れるのは
  • 高級住宅街に住んでいる
    (実際はその地区にたまたまあった安いアパート)

  • 他よりも高い値段をつけている
    (生活にそれだけ必要だから)

  • 絶対に値引きをしない
    (もし値引きしたら、それ以上値下げしなきゃいけなくなる)
というのを全てプラスに活用したから

要は、「ゲームをしてるだけ」だって

笑っちゃうけど、
確かに・・・!


ふたつめは、人生におけるビジネスの位置づけ

ビジネスは人生そのものではなく、
人生のほんの一部

大もうけしようが、破産しようが
それも人生の一部で
自分という人間の表れ

人生における小さなゲームに過ぎない
ということ


うーん、相変わらず深い

2009年4月20日月曜日

甘すぎない・・?

日本へお土産を買うんだ、と
嫁に連れられ向かったのは
Art Centre

ここにそこそこ有名な
お菓子のお店があります

Fudge(ファッジ)という名前のお菓子で
砂糖、バター、牛乳などを煮て固めたもの
















チョコやら、マンゴやら
30種類くらいのフレーバーがあって
しかも試食し放題

観光客でにぎわうちょっとした名所


しかし、これが・・すんごく甘ぁぁい
欧米のお菓子によくある砂糖たっぷり、
歯にしみるくらいの甘さ・・・!


これは日本じゃ売れないなぁ、と
思っていたけど
意外と女性にはウケるらしく
日本人にもお土産として買う人が多いらしい

日本人は
「甘さひかえめ」とか
「甘くなくておいしい」とか
甘いものには一歩引いていると思ってたけど
好きな人は好きかもしれないですね


意外なところにニーズは隠れているかも


それより、この甘さ
あのパブロバを思い出しました・・・ 汗

2009年4月19日日曜日

日本人会 in Canterbury

日本人会総会に参加してきました

外国にいても自分は日本人
そしてこの地に長くいる方たちとも
仲良くなるべきと思い
カンタベリー日本人会に入会したのは
つい先月のこと


ちょっと寝坊しそうになり、
急いで家を出、
町外れの小学校に着いてみるも
会場ホールには2~3組が
ぱらぱら・・と座っているのみ

しかも、窓一面には
入学式を彷彿とさせる紅白幕(汗)


大丈夫かなぁ、と思いながらも
総会は始まってしまいました


でも、始まってから
ぞろぞろと人が集まりだし
開始1時間経過すると、
立ち見参加する人までに・・!

こんなに日本人がいたんだ、と思うくらい

予算や日本人補習校について
かなりアツイ議論が繰り広げられ
結局、予定を30分以上オーバー


普段あまり見ないけれども
日本人コミュニティーもしっかり
この地に根を下ろしているんですねー

なんと、南島だけで日本人は
3000人(旅行者除く)もいるそうです・・!


屋台で焼きそばを食べた後、
最後は、領事さんの隣に座らせてもらい
太鼓を見てきました

2009年4月17日金曜日

過思考症候群?

最近どうも、思うようにシゴトが進みません・・・

過呼吸ならぬ「過思考症候群」だと思います

いろんな事を考えてると、
頭のてっぺんからプスプスと煙が上がり
いったいどれから手をつけていいのか
分からなくなる

・・・いやこれじゃダメだ、と
やるべき事を書き出し、
優先順位をつけていくと
なんか無限ループになってるし・・・

  • ビジネスプランが中途半端なので、
    もっと完成度を上げなきゃイカン
  • もちろん、数字もそれなりに精度を上げてなければ
  • となると、会計士のアドバイスが欲しいなぁ
  • いや、その前に弁護士に相談だ 知的財産とかあるし
  • となると、見せれるだけのビジネスプランを準備しなきゃ
  ・・・・あれ・・・?

となるわけです

原因はやっぱり、
「プランは完璧じゃないとダメ」という自分がいるのと
本当にこれで前に進んでいいのかという恐怖
だと思う


こういうときは、先例にならった方が良いと思い
WEBで探してみると、
Tim Berryという人のWebinarを発見

「ビジネスプランは完璧になるはずが無い、
  完璧だったらビジネス自体終わっているはず」

「ビジネスプランは間違っていて当然、
  それを修正していくプロセスが重要なのだから」

なるほど・・・!(いや、やっぱり、かな)
心の底のモヤモヤを
いとも簡単に説明された気分


何を悩んでいたんだろう?
何を恐れていたんだろう?


本当に未熟。。。
またがんばってみます
反省


Tim Berryの本、図書館で見つけたので
早速読んでみます

2009年4月16日木曜日

今さらですが、インターネットはすごい

最初にインターネットに触ったのは、13年前

アノ頃は、画像ナシ&文字オンリーのページばかりで
しかも1ページを読み込むのに、数分間待たされ

それが今では、Skypeなるものが登場し
世界中の人と動画通話できる
しかも無料で

そして、匿名性は高いにしろ、
「人のネットワーク」に
簡単にアクセスできるのは素晴らしい

文字通り世界の果てにいる自分にも
世界中にいる才能溢れる方々と出会うことができ、
そしてコミュニケーションをとれる


というのも
最近、世界中のいろいろなところにいる
素晴らしい方々とネットを通して知り合い、
Skypeでお話しする機会が多い


皆、何万キロと離れているはずなのに
いつの間に地球はこんなに小さくなったんだろう?
と、今さらですがネットの力に驚いています


もし、
このビジネスをするのが10年前だったら・・
多分タウンページを一生懸命めくる毎日でしょうね 笑


※13年前のYahoo!サイトはココで見れます
 ・・・ダッサ!
 (by WayBackMachine)

2009年4月15日水曜日

「なんでこれっぽっちの給料なんだろう?」

って思ってました

サラリーマンの頃は


例えば、
「今月は1000万売り上げた!」って言っても、
給料は全く変わらず30万ちょっと

(↑これは世間一般から見て
 かなり恵まれていた方だと思う
 でも、今は0円だけど 笑)

人によっては、月に数億売れる人もいたけど
同じ、あるいは数万多いくらい

売上に対する給料の割合は
パーセントにして、多くて3%くらい
正直
「これっぽっち?何で?かなり自分が頑張ったのに・・・」
と思ってました

『会社をやっていくにはカネがかかる』
なんてアタマでは分かっていても
何か解せない


でも、今は少しだけそれが理解できます
一人で全部やってみると
「えぇ、これもお金かかるのぉ?」と
いうことがウジャウジャ


もし、従業員が居て
この上に給料を払わなきゃいけないとなると
ギブアップしたくなります ホントに


でも、大事なのは
使うカネはカネでも
経費なのか、投資なのかということ

 経費 = 使ったら最後、戻ってこないカネ
 投資 = 使うと、後になってグルっと回って自分に還ってくるカネ
      しかも増える可能性あり

カンタンなことだけど、
いざ実際にこの判断を下すとなるとムズカシイ・・・

だって、例えば
あなたの受け取っている給料
これは会社にとって投資?それとも経費?

2009年4月14日火曜日

(また)剣道を再開します

そう、

5年間やっていなかった剣道を
またやってみようと思います

そう、クライストチャーチで 笑


昨日、急に思いたち、早速WEBで検索すると、
やはりありました、剣道道場が

早速メールしてみると、なんと即レスが返ってきて
すぐさまその日の夜に見学に行くことに


街中にある重厚で古い建物に入り、
ギシギシ鳴る暗ーーい階段を昇ると
試合場一面だけのこぢんまりとした道場


大きな地図で見る

そして、無言で素振りをする人達

ちょっと、「うっ・・」と思ったけど
とりあえず入って話をし、
端っこに座って見学


全部で10人ちょっとの稽古でしたが、
皆、非常に真剣で、気合たっぷり

前の道場の稽古が
少しユルくように思えてくるくらい


握手した手は、
相変わらずのアノ匂いがしたけれど
それも含め、やる気を掻き立てられた夜でした

2009年4月13日月曜日

あなたの使命は何ですか?

時には「ミッション」とか言ったりしますね

最近、この使命=ミッションについて
考える機会が多いです


まず、新しく起こすビジネスのミッション
「なぜこの会社は、その事業をするのか?」を
もう一度一から考え、書き出してみました


そうすると、不思議というか、必然的に
「なぜ、自分は人生においてこれをしようとしているのか?」
という疑問に行き着くんです

会社が、ではなく自分が、です

自分がこれをやらなきゃいけない理由があるはず、と
これが自分に課せられた使命なんじゃないか、と


少し(いや、かなり)宗教っぽく聞こえますが、きっとそうだと思います
誰にしろ、どんな事にしろ、それを突き詰めていくと必ずここに行き着く

そして世の中には、これに関して2種類の人間しかいない

 1、自分の使命を探している人、あるいは見つけた人
 2、使命に気付くことから逃げている人

正直、今までの自分は後者
逃げてました
ですが、前者になろうと思います


今、使命だと思っていることが本当に使命じゃないかも知れないけど、
使命ならば必ずそれに気付くときが来るはず

何より、使命があれば、ブレない
ブレなければ、それだけ早くゴールにもたどり着けるはず



ある本に書いてあった使命を見つける方法:
日常生活の中でも、仕事でも、
 「これをこうすれば皆がハッピーになるのに、
   何でそれについて誰も何もしないんだろう?」
って疑問に思うことがあれば、
それはきっとあなたの使命か、
あるいはそれへと導くヒントになる



では、

あなたの使命は何ですか?

2009年4月10日金曜日

アルプスは真っ白です

ちょっと街はずれに出ると
遠くにこんな景色が見られるようになりました

もうすぐ、スキーシーズンですねぇ

(前の日記で写真入れてなかったので、はっつけます)



これ何だか分かりますか?

これ何だか分かりますか?



って、もし分かったら
あなたはすごい航空マニア! 笑



今日から世間はイースターホリデー
嫁は語学学校の友人達と、
ネルソンという街へ旅行に行ってしまったので・・・

4日間、久々に独身気分を満喫します 笑

とりあえず、
一緒に行ったら絶対「つまんないー」って
ブーブー言われるだろう、空港

クライストチャーチ国際空港
クルマで15分足らずで行けちゃうので
前から行ってみたかったところ

飛行機に乗ってどこへ行くでもなく、
滑走路の脇の道へクルマを停め、
ボーーーー・・・・っと、
空港とか、飛行機の離着陸を眺めます

そう、何時間も

「まぁ、そっち系のマニアなの?」
って言われそうですが、
見るのとか、知るのとか好きなのです
(あ、それってマニアか 笑)

 
上:Polynesian Blue航空
下:Air New Zealand航空


まぁ、航空マニアにも色々とジャンルがあります
飛行機の機種だったり、
軍事系専門だったり、
航空無線系だったり

私はしいていうなら、
操縦系+計器系ですかね 笑

だから、
「ん、今のパイロット、着陸うまいなぁ」とか
「お、この風向きで、そう入ってくるのねぇ」とか
そういうのを考えながら見てます

まぁ、あまり理解してもらえないですけどね 笑

そんな私が、今日見つけた最初の写真のモノですけど
これはVORという電波基地で、
航空機の運行には欠かせないもの
日本では、木更津とかにありますよ

・・・って、どうでもいいですよね 笑

2009年4月9日木曜日

今週末は働くと罰金です

そうです、
NZでは法律により
今週末は働いてはいけないんです

(正確には、商的な取引をしてはいけない、ですが)


ウソみたいだけど
違反すると起訴・罰金モノです
ホントに 笑

今週金曜~来週月曜はイースター(キリスト教の復活祭)

まぁ、日本で言うところのお盆みたいなもんで
クリスマスと並んで重要なお休み

家族と過ごすということからなのか、
商的な取引を行ってはいけないので
店という店は大体閉まってます
(一部の店を除いて 観光客向けの店とかね
でもこれには国の許可が必要)

日本には多分こんな法律はないし、
年中無休もフツーにありますよね

多分日本人は、
仕事のために生活を犠牲にすることを
フツーだと思ってて、我慢できる民族

NZの人は、我慢が出来ない
生活・家庭が大事


実はこの法律、
今、ちょっと改正される動きがあって
地方自治体に許可権限を移管するらしい

今朝のTV番組では、
「そうなっちゃうと、
 働かなきゃいけない人が出てくるじゃないか
 その人たちはいつ休むんだ?」
とホンキトーク

休みに関してはシビアな国です




PS。夕暮れ後の闇も、キレイでした

2009年4月8日水曜日

自分のビジネスのための勉強です

昨晩はビジネスセミナーでした

習い事なんだけど、毎回楽しみです
で、今日のテーマは「マーケティング」
これまた面白いんです

しかも今回は
2~3人でグループを作り
お互いにビジネスプランと
マーケティングプランを話し合うんだけど

ホントにバラエティにあふれるクラス!

同じグループには
 「電気バイクを売る」という人と
 「工業地帯でコーヒー・タバコ店を開く」という人

お互い業種もターゲットもぜっんぜん違うので
全部が新鮮

他にも、
「山ごもり絵画スケッチのツアー」、
「インターネットカフェ」、
「ビデオ製作」、
「朝食専門レストラン」とか

他の業界の話を聞くのは面白いですよ

そして、僕のビジネスアイディアに対する
フィードバックやアドバイスもくれるんだけど
これまた斬新

環境や業界が違うと、見方も違う
当たり前だけど


そういえば
日本に居たときもマーケティングのセミナー
受けたような受けてないような・・・

・・・でも、何もアタマに残ってない 笑


今はポンポンあたまに入るし、
何しろすぐにそれを適用できる
自分のビジネスアイディアが目の前にある

サラリーマン時代は、何を勉強するにしても
結局それを適用するのは他人が作ったビジネス

なんかやる気が起きなかったのは、そのせいかもね
(それでもモチベーション高い人いたなぁ、前職は)


そういえば、今日はかなり冷えこんだので、
遠くのアルプスは雪で真っ白です

(※後で写真いれますね※)

2009年4月7日火曜日

頭とハートと手

ビジネス書を書く人って

「■■には、大きく▲個の要素がある or が必要
  1.*** 2.@@@ ・・・・」

っていう風に、
要素分けするのが好きですよね

大抵の場合、フムフムと
かなりうなずける内容
(中には意味分からんものもあるが)

でも、いろんな本を読んでると
同じ事柄を要素分けするにも
全然分け方が違いませんか?

じゃあどれが正解なの?
って聞きたくなるけど
それはやっぱり自分で考えないといけないんですね
当たり前だけど


Lyndonに勧められた本を今朝読んでて、こんなことが

  個人の成功には、次の3つが全て必要
   1.「頭」、 2.「ハート」、3.「手」

  「頭」 = 知識、理解、分析力・・・
  「ハート」 = モチベーション、価値、感情、情熱・・・
  「手」 = スキル、能力、資格・・・

ひとつでも欠けるといけない

  「頭」+「手」 → 出来るけど、やる気無い
             I could (but probably won't)
  「頭」+「ハート」 → やろうと思えばできるけど、スキルがない
               I would (but probably won't)
  「ハート」+「手」 → 何とか出来るけど、焦点合ってない
               I may (but probably won't)

3つ合わさって初めて  I will  になる



んー、なるほど
非常にシンプル

何より要素分け、かなり上手くないですか?

英語の勉強にもなって一石二鳥 笑

※読みたい方、コレです↓

2009年4月6日月曜日

恐怖って人を狂わせる

日本上空をテポドンが通過

実家の真上を通り過ぎるってことで
ネットニュースをちょくちょく見てた

結局、被害はなくとりあえず一安心



でも、不安とか恐怖って人を狂わせる
ホントに

例えば、
最初の発射速報は
自衛官の勘違いによる誤報らしかったけど
これに対するメディアとか野党のバッシングは
ちょっとおかしい

確かに混乱を招いたのは事実だけれど、
日本を絶対に守ろうとする使命感、責任感の故の出来事

それを寄って集って
何もしていない人たちが非難する権利は無い

国の外から見て思うけど
日本では恐怖をメディアがあおって、
人々はその恐怖のゆえ、
全く利益にならない行動に出る




不安・恐怖といえば、
ちょっと種類は違うけど、自分にもある

無収入で起業を目指しているけど、
「本当にこれで生きていけるのか?」
と常に思っている

でも、もっと怖いのは
この恐怖に怖気づいて、
下向きで、後悔する人生を送ること


そういえば日本を出るとき、
送別会の席で会社の同僚が

「本当にNZでやっていけるのか?
      うまくいく見込みがあるのか?」

と、おそらく心配の気持ちからか、聞いてきた

おそらく、この人は恐怖でいっぱいだったと思う
 「もし自分だったらそんなことは絶対にしない
                リスクがありすぎる」
と言いたかったはず

自分もかなりちいさい人間なので、
これを言われて正直かなり不安が広がった

でも、これに潰されては絶対にプラスにならない、
と催眠術のように自分に言い聞かせ、
いまココにいます

んー、恐怖をコントロールするのは難しい
こっちに来てホントにそう思います




PS.先週末は近くの公園へりんご狩
そこらへんに生えてるりんご、タダでとり放題です
小振りでちょっと渋いけど、ジャムにしたらうめぇ

2009年4月3日金曜日

「なんで韓国人て、みんな同じ顔してるの?」

今朝の嫁の一言:

 「なんで韓国人て、みんな同じ顔してるの?」

英語の学校にいる韓国人を見てそう思ったらしい

まぁ、言わんとする事は分からないでもない
(もちろん悪気はコレッぽちもないと思う)

でも、考えてみると、
それはかなり身勝手で失礼だなぁと

「日本人はいろんな顔があるのに、
  韓国人の顔にはバリエーションが無い」

と言っているのと同じ。

しかし、ちょっとまって
他の国の人たちは
 「なんで日本人って皆同じ顔してるんだろう?」
って思ってる

「いやぁ、まさか」と言われても、
これは事実、絶対に

オーストラリアに居たときから感じていたし、
実際、こっちに来てから
 「典型的な日本人だね」、とか
 「顔見て一発で分かったよ、日本人だって」
と言われる、2人とも
まぁ、「同じ顔」の裏返しとも取れる発言


結局、お互いを理解していないだけの話
まだまだ、国の壁(というか民族の壁)は
高い気がします



ちょっと、重い感じですが・・・

今日は日本晴れならぬ、「NZ晴れ」です
マンガのような高気圧が列島を覆ってます





2009年4月2日木曜日

人生、出会う人の数はたかが知れている

日本で働いたのはたかだか5年ですが、
その間に、いろんな素晴らしい人に出会いました

そのときの仕事仲間二人が、
昨日で別の仕事場に移ったそうです

人生、出会う人の数は限られていて
        その数はたかが知れている
(↑ある知り合いの方の言葉)

なので出会いは大切にしたいと思います
ホントに

>名古屋のW辺さん、品川のT渕さん、
お疲れ様でした&本当にお世話になりました

日々無理難題を押し付け、すみませんでした
お二人の力なくして今日の私はありません
心の底から感謝しています、ありがとうございました

新しいところでも、これまで以上に飛躍していってくださいね

そして今後ともよろしくお願いします!


PS. NZは少しずつ葉が色づいてきました

2009年4月1日水曜日

Lyndon名言集

以前の日記に書いたLyndonという人

昨晩、この人のセミナーに行ってきました

んー・・・面白かった!
そして何より、かなり多くのことを吸収できた気がします

おそらく報酬も少なく、ほとんどボランティアでやってるんだけど
本人が楽しそうに、そしてホンキだから、すごく伝わる
個人事業立ち上げのセミナーのはずなのに、
ほとんどが「人生とは?」を問う、哲学的なお話


そして何より、「名言」が多い
(本人のものか、誰かの引用かは定かではないけれど)

 1.「頭の中の想いや考えこそが現実であり、
         物理的なものはすべて幻覚である」

  何かヘンな宗教に入ったんじゃないの?
  といわれそうですが、コレ本当です。
  過去にあった良いコト、悪いコトって、
  結局自分の頭の中の想いで、皆これを未来に引きずる。 
  怪我したとか、車ぶつけたとか、
  そういうものは人生の1ページとしては残らず、
  それによってどう感じたのか、が刻まれる。
  
 2.「人生とはただの鼓動の連続であり、それ以上の何ものでもない」

  人生とは、感情のアップダウンによって形成されるもの。
  よいときもあれば、悪いときもある。
  これまでの人生をグラフで表すと、一目瞭然。
  ただの波の連続。
  そして、すべて「頭の中の出来事」。

 3.「毎日30分、好きな事について調べたり、読んだりすると、
          必ずその分野において世界一の物知りになる」

  Lyndonの60年以上の人生経験から絞りだされた答えだそうです。
  本人曰く、ビジネスプランを立てることについては世界一とのこと。
  本当にそう信じられるから不思議。


Lyndonは毎日持ち歩く「人生ブック」なるものがあって、
人生プランがぎっしり書かれている (実際に見せてもらった)

この一番最初に「私の哲学」という章があって、
そこにこの3つが書かれています

これが正しいとか、間違っているとか、
その判断は個々の自由

でも、かなーーーり勉強になります