2009年6月30日火曜日

ネタばらし

このブログ見てても、

「結局、何で起業しようとしてる人なの?」

っていう声がちらほら聞こえます

確かにちゃんと書いてませんでした、
ゴメンナサイ 汗 m(_ _;)m


正直ビジネスアイディアのネタバラシは
しない方が良いと思っていました
(そういうアドバイスもいただいたことがあるので)


ですが、あまり隠しててもしょうがないなぁって
気もしてきましたし、
逆にオープンにしたほうが気持ちよくやれそうです

逆に簡単に真似されるぐらいのネタなら
いずれ真似されるだろうし



ということで書きます
(ただし、共同者もいるので
100%すべて公開じゃありませんのであしからず)


1つ目: NZ食材の日本富裕層向け輸出・小売

日本ではゼッタイに手に入らないNZ食材を、
日本に住む富裕層向けに販売

2つ目: アンティーク雑貨輸出・小売
※これは嫁がメインで動いてます

NZには英国からの移民が多く、
また古いものを大切にする文化があるため
隠れたアンティーク大国
これを日本へ向け輸出・販売

3つ目: ワーホリ旅行者向け就職あっせん

ワーホリビザでNZに来ている旅行者に
NZでのシゴトを紹介したり、またその他関連サービスを提供



とまぁ、ざっとこんなカンジ!
ちょっと肩の荷降りたかな・・・


どうでしょうか??

2009年6月29日月曜日

新規ビジネス発進

今日の午後、
日本人ワーホリ大学生リュウゴと新しいビジネスに
ついてアツク語ってきました!

リュウゴとは、人脈を拡げる会で知り合った仲
僕よりも10歳近く若いけれど
「世の中をこうしたい!」というハートを持っている
なかなかアツイやつです

やっぱり一人で考えるよりも
二人で意見を出し合った方が
お互いのインスピレーションをくすぐって
より良いものが出来上がる


で、大聖堂横のカフェで
3時間あまり語り合った結果・・・

二人で会社を起こそうと思います!


ワクワクしてきましたぁ!

2009年6月28日日曜日

ダメダメ土曜日

昨日の僕のスケジュール:

9am~1pm: 剣道稽古
1pm~2:30pm: 剣道仲間とPubでビール
3pm: 昼飯
4pm: 昼寝
7pm: 晩飯

ダラけ過ぎの一日を過ごしてしまった・・・汗

反省

もっと生産的な週末を過ごさないと



今日は、NZで知り合った
大学生ワーホリ(休学中)と会って、
二人で計画している新しいビジネスについて
話してくる予定

これまた面白そうだ・・・!

2009年6月26日金曜日

絵で会話

特に仕事とかで、
仲間に何かを正確に伝えなきゃいけない、
ちゃんと同じ情報を共有しなきゃいけない

という場面、よくありますよね

コミュニケーションって意外と難しくて、
「出来てるし」と思っていて、
なかなか出来ていないもの

これが上手い人は、本当に上手で
前の職場にも尊敬に値するだけの
コミュニケーション能力の持ち主がいたなぁ

で、前職(エンジニア)は完全に理系の世界なので
お互いの認識をあわせるのに数字やグラフとか
定量的なもので会話するようにしてました

言葉のニュアンスとかも、なるべく誤解が無いよう
ストレートな表現を心がけて(多分・・・)


が、ここ最近、
デザイナー=まったく新しい種類の方
とお話する機会が増えたのですが、
この業界の人たちは
ちょっと違った「会話」をするんですね


どんな会話かというと絵で会話します


「え?絵で会話?」って思いますけど
これが面白い

キービジュアル(と呼んでいますが)
写真、絵画、小物、風景などの写真を
組み合わせて頭の中のイメージを伝えていくんです


たとえば「高級感を出したい」という要望があって、
でも「高級感」という言葉に対するイメージって
人それぞれで違うから
「こういうカンジの高級感だよ」
って視覚的に伝えなきゃいけない
そこで、キービジュアルを使うんです

その方が誤解も少ないし、何よりはやい


僕にとっては新鮮で面白いです!

2009年6月25日木曜日

時間は無い方が良い

東京でサラリーマンをしていた頃
「時間が無い」が口癖でした

でもよく考えると


時間が無い

 ↑なぜ?

仕事量が多すぎる

 ↑なぜ?

ちゃんと管理できてないから

 ↑なぜ?

自分が怠け者だから

 ↑なぜ?

当初は「時間がある」と思っていたから


・・あれ?

時間が無いのは、時間があったせい?
何か矛盾しているようだけど
これはすごく本質を突いていると思います

なんかヘンなカンジですよね


さらに、締め切り間際になると
何で今までそうしなかったの?といわれそうな勢いで
仕事を片付ける自分がいました

スーパー自分です 笑


今日、ひょんなコトからこんなブログを発見しました
「臼井社長の幸せバンクBlog」


時間が無いと人は頑張れる

時間が無いと人は変われる


そんなメッセージが聞こえてきます


・・・とか言ってるうちに
ブログ投稿の制限時間(15分)切れ~~~ 笑

それでは



※今朝の空は羊雲 NZらしい?

2009年6月24日水曜日

名刺完成!

名刺のデザインが決まりました!

(商標とか、著作権の関係で
まだ見せられないのが残念・・!)

で、これを印刷にかけるんですけど
これでまた新たな発見が

「印刷は日本でやった方が良い!」
ということ

NZにも印刷屋さんはたくさんありますが
日本でやった方がメリットが大きいです
  • 紙の質、種類の豊富さ
  • 活版印刷(=上質な出来上がり)が出来るか
  • コスト(送料も含めて)
  • 融通が利くか
の全てにおいて日本が上です

ビジネスの性質上、
上質にしなければならないということもありますが

コストなんかは意外!(絶対日本が高いと思ってたし)
送料含めても日本の方が安いです
例えば今回の見積りベースで言うと、

日本: 100枚 7600円
NZ: 100枚 9000円

こりゃあ、日本で印刷するしかないですね~



それにしても、名刺って結構カネかかるなぁ
前職だと、それこそ湯水のごとく使ってたけど・・・笑

こんな小さなことだけど、
いかに会社が(見えないトコで)社員にカネをかけているか
だんだん理解できてきました

2009年6月23日火曜日

永住権を取るべきか?

NZを基点にマジメにビジネスをするにあたって
永住権を取るべきか、で悩んでます

永住権があると無いとでは
やり易さも信用度も違うし

でも、そもそも永住権って
私でも取れるのかって話だけど
「頑張れば」取れると思う

永住権の審査は2段階で、
第1段階はポイント制
いろんなチェック項目の点数を足した合計が
ある一定以上の点数に達すると
次の本審査に進める

本審査では、自己申告したポイントについて
証明する書類をそろえて、必要であれば面談を受ける
ここまで行けば、まぁもらえたようなもの

問題は、やっぱり最初のポイント審査

140点が実質的なボーダーラインで
コレを超えているとほぼ確実に取れる(らしい)
(ちなみに僕は105点・・)

と、かなり絶望的なカンジです・・・が!
これにもし、どこかの会社から
仕事の内定をもらっていると
60点以上加算されて、一気にボーダー超え

つまり、
「仕事を見つけると永住権は比較的カンタン」
ということ

しかし、これには良い面、悪い面両方あるなぁ

メリット:
  • 永住権が得られる
  • 安定した収入が得られる
  • NZ滞在に制限が無くなる
  • NZでネットワークを広げられる
  • 社会保障なども受けられる
  • (将来的に)子供がNZ国籍をもらえる
デメリット:
  • 時間が奪われる為、起業準備をスローダウンせざる得ない
  • したがって、時間が余計にかかる
  • 「従業員」という立場に逆戻り

いや、もっと見えないメリット・デメリットはあるはず

んーー、悩むなぁ

2009年6月22日月曜日

冬至

昨日は冬至でした
NZは南半球なので
でも、日が一番短いのは今日らしい
冬至の昨日ではなくて

NZに来てから約4ヶ月
いやぁ、早いなぁ

4ヶ月に見合うだけの結果が出ているか?
それは多分NOですね

当初の考えだと、
そろそろ最初の売上をあげても良い頃
なんだけど、まだまだ・・・

冬至明けのクライストチャーチは雨です

2009年6月19日金曜日

うまそうな種

かなりオイシイと思われる
ビジネスの種を発見しました・・・!

それが何かはまだココで公表できないけど(残念・・!)
NZで安~く仕入れられて
かつ日本では高~く売れるもの

これはかなりいけるんじゃないかぁ~~?
( ̄ー ̄)ニヤリ


ちなみにソレが入ってる袋















※袋の「nest」は全く関係ないです


いや、これは盲点・・!
でもよ~く考えれば
「こっちだと、良いものが安くて当然だよなぁ」
というモノ


これマジメにやってみようかな・・・マジで

2009年6月18日木曜日

NZの政治家もワケ分かりません

日本の政治家もそうですけど、
NZの政治家も時にワケ分からんコトを言い出します

NZ教育副大臣のおっちゃんがこんなことを

「マオリ(原住民)の学生を、無条件で大学に入れるべきだ!」

つまり、全員が受けなきゃいけないNCEA(大学受験みたいなもの)を
マオリの学生に対しては免除しよう、だって

「は?」

ですよね 笑


当然のことながら凄まじい反論を買っていて
「じゃあ、日々勉強をがんばってる白人の子供はどうなるの?」
とか、様々な意見がTVを騒がせています

確かに
マオリの学生は他の人種に比べて大学進学率が低い
また、社会人になってからの平均収入も低い
これらは事実

でも、大学を無条件入学にしたところで
この問題って解決しないのでは・・・

高校の勉強でも大変で、だから進学をあきらめるのに
もっとムズカしい大学をどうやってやっていくの?
と思いますよね


もし人種間の進学率を同じにするのであれば、
もっと根本的なところ、つまり
家庭内教育から変えていかなきゃいけないのでは・・

2009年6月17日水曜日

写真道

最近、モノの写真を撮ることが多くて
去年買った一眼レフカメラ
ここにきて大活躍中

撮るモノはもちろん売り物系なので
パッと見は面白くもなんとも無いけど
やってると結構ハマる 笑

いかに「それっぽく」撮るか

最近はネット上にもいろいろ情報が転がってるので
それを片っ端から見てる

凝りっぷりは最近エスカレートしてきて、
最近は撮影用小型スタジオまで自作
余ったダンボールを切って
内側に白い布を貼り付けて作っただけだけど
これが有ると無いでは全然見栄えが違う

あと照明も重要
ベッドサイドスタンドにシートかぶせて
即席撮影ライトを作ったりして
でも、やっぱり自然光が一番キレイに撮れる

晴れの日なんか、日光を活かしつつ
影を目立たせないようにするため、
窓際で白いシートをかぶり撮影してます
通行人が見ると完全に変人だろうなぁ 笑

ちなみにこないだ撮った写真はこんなカンジ↓




































まぁ、プロとか詳しい人が見ると
多分「残念なカンジ」

でも素人が見る分には
結構良い線いってると思うけどなぁ・・


どうでしょう・・?

2009年6月16日火曜日

初、操縦席!

この前の日曜、なんとなんと
飛行機の操縦席に乗らしてもらいました!

(もちろん飛んでないけど・・・)

・・・・マジ感激!



クライストチャーチに来て、
ホンモノの飛行機に触れるなんて・・・
子供達以上に自分がハシャいでた!


訓練機のセスナとかに乗らせてもらったけど、
中は想像以上に狭い・・!隣の人と近い!

コックピットの中って、
パソコンのシミュレーションゲームでしか
知らなかったから

計器類も初めてホンモノを拝み、
「あ、これが昇降計かぁ」
「へぇ、フラップてこんなとこにあるんだぁ」
とか、よく分からないところで感激しまくり

ハンガーを後にしてから
ラウンジでコーヒー飲んでると
何やら無線の会話がどこからか・・・

よく聞いてると、
それはパイロットと管制塔との通信
ラジオみたいにずっと流れている

「... emirates ***, you are clear for take off」
(エミレーツ航空**便、離陸を許可する)
「... clear for take off, emirates ***, thank you」
(離陸許可(復唱)、ありがとうございます)

・・なカンジの会話が聞こえる
全部ホンモノだから
嬉しくなってずーっと聞いてました


一緒に見に行った子供達よりも
ずっとはしゃいでた気がします 笑

ゆうきさん、ありがとうございました!

2009年6月15日月曜日

ハミルトン振り返り

週末をまたいでしまいましたが、
ハミルトンの報告です

参加したのは、
「New Zealand Agriculture Fielday」
という年に一回ある農業酪農展覧会・見本市

どうやら南半球で一番の農業展覧会らしく
東京ドーム何個分かのスペースに
凄まじい数の出展者が集まるかなり大きなイベント

今回はオークランドまで飛行機で飛び、
レンタカーで走ること1時間半、
NZで4番目に大きな都市、ハミルトンへ

当初は夜中くらいにハミルトン入りするはずが、
飛行機(Jetstar)が遅れまくり
結局会場近くに到着したのは午前3時
しかも、道中凄まじい霧でほとんど前が見えない

クタクタになりつつ、ハミルトン空港の駐車場で車中泊
(これまたこたえた・・・)

夜が明け、開場が近付くと
ドコからとも無くクルマがたくさん現れ
一気に激混み状態に!

なんとか駐車し、いよいよ会場へ!
天気にも恵まれ、しかも朝早いからか
比較的ゆったり見て回れた(後ほどもっと混んだが)

まぁ、日本じゃ見られないような
農業機械やら、酪農道具やら、牧草やら、動物やら、
農業・酪農に関するものなら何でもある!
しかも、その場で買えるし

日本の農業と比べて
かなり合理化、システム化、大型化が進んでいて
「いかに少ない人・リソースで大きな収穫を得るか」が
とことん追求されている印象

もちろん土地が広いので、
そうならざる得ないんだろうけど


で、メインの目的である商品探しだけど
出展の大半はやはり農家向けで、
なかなか売れそうなモノは少ない

それでも、いくつかは気になる商品があり
もちろん連絡先をゲットし、サンプルでいくつか買ってきました

あ、そうそう
クライストチャーチで仕事を一緒にしている
マークが出展しててちょっとびっくり
ココまで来て店出してるんだなぁと
がんばってるなぁ

2009年6月13日土曜日

とりあえず戻ってきました

とりあえず帰ってきましたぁ
ハミルトンより

飛行機は行きも帰りも遅れまくり、
どっちも2時間以上待たされる始末

Jeststar、安いのはいいけど
こんなにも遅れると
信用なくすんじゃないかなぁ・・・


いやいや、それでも疲れたぁ
最終日はオークランドで店回って
それなりに面白い商品にも出会えました

しかも今回はクルマがあったからかなり楽ちん

さてさて、今日はこれから
剣道行って、買い物して、
夜にはパーティにお呼ばれしてるので
休む暇がありませ~ん

2009年6月11日木曜日

また遠出しちゃってます

突然ですが、また遠出しています

今回は、NZの北島ハミルトンという都市

ここで年に一度開催され、
南半球最大という農業展覧会があり
これを見に行くため
(厳密には商売の新たなネタ探し)

NZは大農業国
なので、その内容もやはりスゴイ・・!

あとでじっくり内容は報告しますが(写真も)、
日本じゃ絶対見れないようなモノばかり

本来の目的は達成されたかというと
少し疑問が残りますが、
それでも面白い体験をさせてもらいました・・・!


ちなみに、今夜の宿は築140年の洋館
床、天井はうねってるし、
入り口のホールはホーンテッドマンションを
彷彿とさせる・・・ 苦笑

中は改装されててキレイですが、
「何か」出たりして・・・

2009年6月10日水曜日

夢は現実味を帯びて・・

興味あります・・・!

コレ・・・!


先日の「人脈を拡げる会」
その場でお会いしたゆうきさん、

航空自衛隊→海上自衛隊という
カッコよすぎる経歴を持つさわやか系イケメン
そして、夢はエアライナーパイロット

今は、ここクライストチャーチで
パイロットライセンスを取るべく訓練中とのこと

で、そのゆうきさんが訓練しているのが
そのアカデミーです


パイロットは僕の夢のひとつ
職業にしたいというわけではないけれど、
飛行機は自分の手で飛ばしたい!

だけど、今まで本当に夢の粋を出なかった
あまりに雲の上の存在過ぎて

でも、ゆうきさんのお話を聞くと
「年齢的にもまだまだ間に合う」、だって!!

一気に夢が現実味を帯びてきました


よく見ると費用は日本円で100万ちょっと
今すぐはちょっと無理だけど、2~3年以内には
ココに戻ってきて取りたい
本当にそう思ってきました・・・!


↓そのアカデミーの訓練風景

2009年6月8日月曜日

第1回 人脈を拡げる会

思いつきで始めたこの企画
で、昨日がその第一回

参加者18名
経歴、職業、性格、年齢
本当にバラバラ

「クライストチャーチ」と「日本」
というキーワードだけだけど
とっても個性豊かで、
魅力溢れる方々と出会うことができました!

いや、本当に!

正直最初は
「本当に集まるのかなぁ」
「これって本当に皆の役に立つのかなぁ」
と不安でいっぱいでしたが、
皆それぞれ何かを得てくれたようなので
とりあえず胸をなでおろしています・・!

時間にすると
たかだか、3時間弱でしたが
もうそれだけで人と人が繋がっていくのが見えて、
それだけでもやりがいがあるし、
何より楽しいですね


今の僕の気持ちは
参加者の一人、新田さんの言葉と重なります:

「私を通して、この人とこの人が知り合って
それで繋がってくれるなら、それだけでいい」

また、これを機会にドンドン
人脈の輪を拡げていきます!

2009年6月5日金曜日

世界の平和な国

の今年のランキングが発表されました

なんと一位はNZ!
そして日本は7位

ワースト3は
ソマリア、アフガニスタン、イラク
(・・・まぁうなずける)


んー・・・
でも何か違和感を感じるのは
おそらく私だけではないはず

NZに住んでいる人なら多分、
「え~、一位?まさかぁ」
と言うと思う

前にも書いたけど
NZにも当然ながら犯罪はあります
ただ、日本とは種類が違う気がしてなりません

日本: 誘拐、殺人などはほぼ毎日ニュースになるが、
    空き巣、窃盗には滅多に遭遇しない

NZ: 車上荒し、窃盗など軽犯罪が多い(身近に起こる)
    一方殺人などの凶悪犯罪はほとんど聞かない

※あくまで個人の主観 統計に基づくわけじゃありません


確かにNZはちょっと車で走るとすぐ、
なーーんも無い田舎
人がいないから、犯罪も起き得ない

けれども、NZは都市化が非常に進んでる国
人口の9割近くが大都市圏に住んでいる
なので、それなりに「いろんな人」が集まる

2番目に大きなクライストチャーチの街中に住んでるけど
毎夜毎夜、若者の叫び声やビンの割れる音が
遠くに聞こえます

社会構造、倫理・価値観など全然違う国を
本当に比較できるのか?という疑問が付いて回るけど

「日常生活をしていて、平和・安全だなぁと感じれるか」
という観点で言うと
やっぱり日本の方が平和なような気がします



しかししかし・・・
「世界一平和な国」
これはNZを売り出すときに使えるなぁ

なんて、えげつないですかね 笑

2009年6月4日木曜日

100%NZ産はドコ?

今のビジネスの関係上、
街中で見かける商品とかで
「100%NZ産」
というのを気にして見てます

というのも、
NZにいるのに
NZ産のものってあんまり無い

日本でも最近は
モノというモノは全て中国産で
国産ってあんまり目にしないけど

NZは日本よりもっと
国産が無い印象を受けます
(生鮮食品は国内産が圧倒的だけど)

所詮、太平洋のはじっこの小さな島国
人口も産業もそれほど発展していない
必然的にモノは大体輸入に頼る、
これ当然ですよね

例えば文房具、本、車、電機なんかは
ほとんど~100%輸入じゃないかなぁ

じゃあ、どこでNZ産があるの?ってことになるけど
一番その確率が高いのは「お土産屋さん」! 笑

いや、マジメな話
もっと良いNZ産を見つけたい
さらにどこを探したらよいのか・・私の宿題です

2009年6月3日水曜日

Money Man!

という名前のTV番組がNZにはあります

イカツイ(?)おっさんが
家計に苦しむ家族に対し
財政的なお手伝いをし、
借金苦から開放してあげる、というもの

これを面白おかしくやるので、
・クレジットカードに聴診器を当て「もう死んでいる」と叫んだあと、墓に埋める
・出費がかさむ海外旅行のパンフレットを、芝刈り機でコナゴナにする
などのパフォーマンスつき
当の家族も苦笑い


でもでも、
こんな一見ふざけたような番組でも、
「良い負債」と「悪い負債」について
キチンと説明していたのには感心

良い負債 = 金銭的なリターンが将来見込める
悪い負債 = 使ったきり、まったくリターンがない

負債とか借金とかには、
ネガティブな雰囲気が付きまとってしまい
特に日本とかだと、借金=悪の根源 と捉えて
あまり(というか全く)子供に教育しない

その点、こういう番組を通して
財政的教育をするのはすごく良いこと

小さい頃にこんな番組があればよかったなぁ
なんて

2009年6月2日火曜日

NZとAUSの違い ~お金編~

今朝はマイナス1度まで冷え込み
いよいよ冬本番といったところ

さて、

「NZとAUSの違い」として
前回は簡単に表にまとめましたけど、
この他にもちょこちょこと
違うなぁ、ということがありました
















その中でも大きいのが「お金」について
厳密にはお金の支払い方法について:

一言で言うと
NZの方がキャッシュレス社会」ということ

 AUS = 現金での支払いが多い(時々クレジット)
 NZ = 銀行デビットでの支払いが圧倒的

NZは店のほとんどでは
銀行カードで即時決済が出来て
しかも手数料は基本無料

スーパー、ガソリンスタンド、本屋はもちろん
個人経営の小さな雑貨屋でも使える
このシステム(EFTPOS)が無い店を
見つけるのが逆に難しいくらい普及している

なので、一切キャッシュを持たなくても
本当に生活できてしまうのです!

(実際、私も2~3週間、財布の中$0で生活しました)

一方、AUSはNZほどこのシステムが
普及していないようで
まだまだEFTPOS未対応の店が多い印象を受けます


で、この銀行カード決済(EFTPOS)の
長所短所をまとめてみました


長所:
  • 現金を持たなくても良い(小銭から開放)
  • 家計簿をつけるのがラク(履歴は全てネットで確認)
短所:
  • お金を使った感覚に乏しい(使いすぎる?)
  • 財布がレシート&カード入れと化す

特に家計簿をつけてると
現金のつじつまあわせが本当に大変
なので、私は助かってます