2009年8月27日木曜日

ネットショップ開店!

やっとのことですが、
嫁のヨーロッパ雑貨を扱うネットショップ、
ついにオープンにこぎつけました・・!!


買い付けのことやら、
写真のことやら、
古物商のことやら、
クレジットカードのことやら、
ASPの利用規約のことやらで
いろいろとハードルがいっぱいありましたが

何とか人様の目に触れるだけの
モノが出来上がったと思ってます


でも、
問題はこれからですよね

オープンするのは誰でも出来る

ここからどうやってお客さんに知ってもらうか、
どうやってお客さんをハッピーにするか、
だと思います


是非一度覘いてみてください!
↓↓

「テンスリーコレクタブル」
http://ten-three.ocnk.net

http://ten-three.ocnk.net/

2009年8月26日水曜日

色のセンス

が私にはサッパリありません 笑

「色相環」って知ってました?

恥ずかしながら
今回初めてその意味をちゃんと知りました・・・
(例のHPを作ってるので)

いや、色なんてどーーーでもいい
世界で生きてきたので
こういうこと勉強するの楽しいですねぇ


こんなサイトも見つけて見ました
同系色や逆の色もカンタンに見つけられ
サイトテーマを決めるのに役立ちそうです


http://colorschemedesigner.com/
http://colorschemedesigner.com/



とはいえ、これ使ったからといって
センスの良いサイトが出来るわけでもなく・・・

結局、個人のセンスが問われます

はぁ・・・

2009年8月25日火曜日

HPクリエーター

と化しています、最近 笑

リュウゴと進めている就職あっせんサイト
この顔となるHPを作ってるんですが

まぁもちろん他に頼める資金なんて無いので
自前で作ることに


HTMLなんて
高校生の時に授業で習ったきり
しばーーーらく触ってなくて

「んー、これでいいんだっけなぁ」
なんて悩みながら作ってます


まぁ、この10年以上の間に
インターネット技術も格段に進歩し、
これをキャッチアップするのでアップアップ


例えば、最近習ったのが
「CSS」と「PHP」

ようやく少し分かって来たのですが、

CSS → HPをプロっぽく(?)見せる技術
PHP → 見る人が欲しいページをその都度「作って」見せる技術

どちらに関しても
「へぇ、こんなことができるんだぁ」
と5分ごとにつぶやいてしまうくらい、
画期的で面白い技術

どちらも、やっぱり欠かせないものみたいですが
覚えながらなので、なかなか進まなーい 泣

2009年8月24日月曜日

ネット集客

も今日で5日目

無いと分かるその便利さ

下手にクルマのある生活を知っていると、
無いと非常に不便になるんですねぇ


ゆったりニュージーランドでは
修理はまだ数日かかるらしく
もう数日エコな生活が続きそうです



さて、嫁のネットショップは
徐々にカタチになってきていて
第1弾の商品たちをのっけました

あとは「集客」

これについては初めてのことだらけで
勉強と悩みの連続です

いかに興味があって人たちを
たくさん呼び寄せるか・・
言葉で言うのは簡単ですが・・・

Google Adwordsなどの検索連動型広告は
すぐ思いつくんですが、
何かもっとアタマを使った集客をしたいなぁと思ってます


で、今たくらんでいるのが、
ブログを使った集客

改めて考えてみると、
ブログっつーのは
ただの日記じゃなくて
いろんな可能性を秘めてそうです


ブログを書いて、
それをブログランキングに載せて
さらにmixiコミュニティーと連携させて・・・


カンタンじゃ無いのは十分承知なのですが、
これ、なかなか面白そうですね
どれだけ効果がでるか楽しみです・・!

2009年8月20日木曜日

気にしなぁい

実は先日、
クルマ、ぶつけられました

買い物を終えたあと、
小道から交通量の多い道へ出ようと
待っていたところへ・・・

「・・・ガン!」

と、後ろから

結構な衝撃

路肩に停めて
クルマから降りてきたのは
まぁ良いお年のおばあちゃん
聞いたところ、80歳超えでした

僕のクルマは後バンパーが曲がって
外側に少し突き出たのですが

おばあちゃんのクルマは
ボンネットが「への字」に曲がって
ちょっと間抜けな姿に・・

すると、
「ちょっと一緒に押してぇ」と
おばあちゃん

何かと思ったら
ボンネットを上から押して
元に戻したいんだそう

取り乱すどころか、やたらマイペース

交通量の多い道の脇で
うんしょ、うんしょと
ボンネットを上から押さえ込み
一応、フラットになりました

保険とか免許の情報交換したら
「Have a nice day!」と、
まぶしい笑顔でブーンと去っていきました

多分、クルマ直すとか、
全然考えてないんだろうなぁ


まぁ確かに、
NZに走ってるクルマは
事故でぶつかったところを治さない人が多いです

街中で走っている車の半分くらいは、
どこかぶつけてそのまま

時には前バンパーが無くて
エンジンルームが見えてる車も 笑


うーん、なんか
ちびーっとのキズでも
治さなきゃ!と思う日本人が
何かやりすぎに思えてきますねぇ



とか言う僕も、
クルマを修理工場へ(保険がおりてタダなので)

今週はクルマ無し生活になりそうです

2009年8月19日水曜日

意外に売れている

嫁の学校友達の紹介で、

街はずれにある
健康食品店に行ってきました

この友達は年1コ上の台湾人
彼女と二人でNZに来ていて
ついこの間まで台湾の銀行員で
融資部門にいたらしい

で、この人の今のバイト先のボスが、
実は養蜂家で、しかも健康食品店をやっている、
とのこと

興味があるので紹介してもらって
お店に行ってきました

(※しまった、また写真撮るの忘れた)

車を10分くらい走らせ到着したものの、
たまたまタイミングが悪く、
その人がちょうど出てしまったところに到着

でも、奥さん(あまり英語は話せない)が
機嫌よく迎えてくれて
「話は聞いてるよ。店の中を見て待って」と

そこは、さまざまな健康食品・サプリメントが
小さな店内に無造作に置かれていて
もちろんすべてNZ産

マヌカハニーはもちろん、
ロイヤルゼリーやら、
サメの肝油やら、
鹿の血やら、
健康マニアにはたまらないだろうラインアップ

今までこういう店は
じっくり見る機会がなかったのですが
いやいや、すごく種類が豊富で
いろんな効能があるんですね


さらに驚いたのは、
買いに来るお客さんの頻度と量・・・!

20分くらい店にいたのですが、
その間3~4人のお客さんが来て
(大体が中国系の中年オジサン)
棚から無造作に商品をとるや、
かごに入れていく

しかも、決まって「ケース買い」!

「中国系の人は健康に気を使う」
とはよく聞きますが
それを肌で感じた気がします・・・
さすが漢方の国

正直、今まで
「こんな店やって儲かるのかぁ・・?」
なんて疑っていましたが
こういうお客さんがいて、
支えられてるんですね


結局、店長のおじさんはなかなか来ず・・・
今日あらためて行ってきます!

2009年8月18日火曜日

伯父になりました

20代にして、
オジサンになってしまいました 笑

嫁の妹が、第一子を出産し
晴れてオジサンと呼ばれる立場に

いやぁ、おめでたい!
(・・けれどもなんか複雑な心境・・・?)


日本に帰るまで
しばらく会えそうもありませんが、
帰る楽しみがひとつ増えました

2009年8月14日金曜日

不思議な縁

人の縁って不思議なもので、
縁の糸を辿っていくと、

既に知っている思わぬ人に出会ったり
自分にすごく関係の深い人に出会ったり
そして、思わぬ新しい発見があったり


地球上には60億人を超える人が居て
単純に確率を計算すると
ほとんどゼロなのに

でも、そんなコトが結構最近多い


何か見えない不思議なチカラが
はたらいているんでしょうかね


縁といえば、
『既に知っている人繋がりで・・』
というのが多いけど、
一風変わった縁もあります

例えば、最近あったのは
名前の縁


ひょんなことから、
別の「諸橋大介」さんの存在を知りました
しかも、同年齢(!)


東京・吉祥寺で
アパレル古着や雑貨販売をされている方

自分でお店をもたれていて
事業家としてずっと先輩です


諸橋大介さんのブログ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/with_t001


縁はフシギですが、すばらしい!

2009年8月13日木曜日

NZドライブツアー(おまけ)と、昨日の続き

そういえば、

こないだの北島ドライブツアーで
載せるのを忘れていた写真があったので
ここでご紹介・・・

実は、ロトルア以外で1箇所
温泉に入ってきました

その名も「ホットウォータービーチ」














そう、ビーチにある温泉!

しかも、この温泉ただの温泉じゃなくて・・・・














自分で掘らなきゃいけないんです!・・笑

ここはコロマンデル半島の東側
砂浜から温泉がにじみ出る珍しい場所

干潮の前後数時間しか楽しめません
(予め干潮時刻を確かめて行きました 笑)

スコップをレンタル($5)して、
あとは一生懸命砂を掘る、掘る、掘る・・・

すると、掘った穴には
熱い温泉がにじみ湧いてきて
5分ほど頑張ると
小ぢんまりとした湯船の出来上がり














一見、そんなに温かくなさそうですが、
このお湯、結構アツイ!

源泉は60度超えなので、
油断するとヤケドします・・・!

海水を上手く混ぜて温度調節
・・・がなかなか難しい・・・














真冬にもかかわらず
水着姿の家族が回りにいっぱい

終わったあとの
シャワーは激冷でしたが、
結構楽しめましたよ・・!







話はガラっと変わって
昨日の古物商許可の件

唯一ゴネている田舎警察(秋田県警)に
改めて電話

話がアッチ行ったり、コッチ行ったりしましたが
結局「古物商許可は要らない」だそうです

いや、良かった良かった

・・・と同時に
対応の効率の悪さに何か腹立ちますねぇ



ということで、

・仕入れが100%海外から(国内から全く仕入れない)
・特別に希少価値の高い美術品が含まれていない
 (この基準もあいまいらしいが・・・)
・自分が輸入して、自分が売る

という場合であれば、
古物商許可は要らない、ということらしい

でも、別の都道府県の警察に電話すると
またちょっと違う答えが返ってきそうですが・・・

おかしなニッポンの警察です

2009年8月12日水曜日

法の解釈(続き)

あまりにも面白い・・というか
呆れる内容なので
まさかの「続き」です・・笑


昨日、早速以下の機関に
順番に訊いてみました

①警視庁
②古物商許可を得意とする行政書士事務所
③(最後に)秋田県警


訊く内容は
「海外から古物を輸入→国内で商用販売するのに
古物商許可は必要か?」
という点

拠点は秋田県にする予定なので
本当に訊くべきところは③秋田県警

が、①&②に訊くのは
おそらく経験があって話が早いし、
且つ対応が違った場合の
反論材料として使うため


まず、①警視庁

私:「(前略)~の場合、古物商許可って必要ですか?」

担当者:「仕入れは100%海外からですか?」

私:「そうです。100%海外からです。」

担:「その中で国内に出回った経緯があるものが
含まれている可能性はありますか」

私:「ほとんど考えられません。0%と思います。」

担:「でしたら、古物商許可は必要ありませんね。」


即答でした
さすが首都を守る警視庁
慣れているようです



続いて、②行政書士


私:「~の場合、古物商許可って必要ですか?」

(同じような質問をされて、)

行政書士:「あぁ、でしたら必要ないですよ。」


なるほど、これも専門家だからか
間髪いれずの即答


じゃあ、きっと必要ないでいいんだなぁ、
とほとんど安心しきって
では、本丸③秋田県警にいざ電話!

私:「~の場合、古物商許可って必要ですか?」

担:「・・いぁぁ・・、調べるので
 それはちょっと時間コもらえねすべか」
(いやぁ、お調べいたしますので、
少しお時間いただけませんか?)

私:「はい?・・あぁ、そうですか・・分かりました。
 では、1時間後にまたかけなおします」

<1時間後>

私:「いかがでしたか?」

担:「それがですねぇ、まんだ確認できでねっすもの」
(それが、まだ確認できていないんですよ)

私:「・・・はぁ。ちなみにどちらに確認されているんですか?」

担:「本庁ですぅ」

私:「・・・なるほど。では日を改めましょうか?」

担:「いや、今日中には確認できますんので」

私:「そうですか、ではまた夕方にかけますね」


<4時間後>

私:「いかがでしたか?」

担:「そんれがですねぇ、基本的には許可無しでも
イイんだすども、扱うモノによって変わって来るんだス・・
・・しかも、なかなか線引きっつーものが難しくてなぁ・・・
ちなみに、どんなモノを扱うんだスか?」

私:「主に陶器、スプーン等の金属類、布類ですね
 製造から50年くらい経過したものがほとんどです」

担:「んん・・・んだば、多分・・必要ねっすなぁ・・・」
(それならば、多分必要はないですね)

私:「多分?」

担:「えぇ、それが線引きが難しくって・・・」

私:「じゃあ、どんなモノは許可が必要なんですか?」

担:「例えば、切手マニアが集めるような海外のレア切手とか・・・」

私:「はぁ、切手・・・。陶器はOKで、切手はダメ・・・。
  何が判断のポイントなんですか?」

担:「そんれがですねぇ・・・、明文化されてねんだスよ・・
  申し訳ねごとに・・・」

私:「では、どこに最終確認すればよいですか?」

担:「いや・・、それはこちらで最終判断するんだスども・・・」

私:「はぁ・・・、では先ほど申し上げた品目ですと
  『許可必要なし』と判断していいですね?」

担:「んん・・・・んだすなぁ・・・。でも、もしかすると
  許可取っておいだ方がいいかもなぁ・・・」

私:「いや、お伺いしているのは、商売をするにあたって
  許可が必要か、必要ないかを判断したいだけです。」

担:「んん・・・んだば、ちゃんと検討して
  判断した方がいいみたいですねぇ・・・・
  申し訳ねすども、明日また連絡させてもらってもいいスべが?」

私:「・・・はぁ、わかりました。では明日回答を聞かせてください」




呆れて、モノも言えません


昨日の繰り返しですが
こんな警察に税金を払っている
(正確には、払っていた、ですが 笑
のが馬鹿馬鹿しいですね



PS。先日の北島ツアーで
載せ忘れた写真があって、
今日載せるつもりでしたが、明日にしますね
(Kuwaさんごめんなさい)

2009年8月11日火曜日

法の解釈

法律とか、規制とかって
なんでこんなに
ワカリニクイものなんだろう・・・怒
(日本もNZも)


ワカリニクイから、
みんな違うことを言うし
「じゃあいったい誰が正しいの?」
と怒鳴りたくなる


例えば、(日本の)古物商許可


日本国外から自分が買い付けて、
そのまま日本国内で売る場合、
古物商許可って必要?

警視庁のHPを見ると「必要なし」
って書いてある

ところがどっこい、
地元の警察は「必要だ」
と言っているらしい


わかった、じゃあ法律の原文を見てみよう、
ということで古物営業法を見ると
「海外から仕入れる場合は・・・」
なんてそんなことは一切書いてない


「この法律は日本のだから、
効力が及ばない海外からの輸入は関係ない」
という見解と、

「いやいや、
日本で売る以上必要に決まってるでしょ」
という解釈が乱立しているよう



まったく、
お役所仕事(警察含)には呆れるばっかり

これでは
税金なんか払いたくなくなる


で、この後
警視庁、秋田県警・公安委員会へ
電話かけてハッキリさせます!

2009年8月10日月曜日

「新しい」方々

弁護士、会計士、銀行員

ここ最近会った人たちです


私にとっては
全く新しい「人種」の方々


第一印象はこんなカンジ
(対応してくれた人にもよりますが、
あくまで私の場合、ということで)


弁護士:
  • 思ったよりも気さくな職業
  • 「何をしてくれる」かがよく分からなかった
    (今もまだおぼろげだが・・・)
  • 値段が高い(やっぱり)
会計士:
  • 思ったよりも身近な存在
  • 素人の私たちをかなり助けてくれそう
  • (職業柄)かなり突っ込んだことを訊いてくる
  • 意外と安い
銀行員:
  • 親切、やさしい、丁寧
  • 良くも悪くも、少し定型的なところ有
  • 3つの中で一番クセが無い

この後のやり取りで印象は変わるかもしれませんが
現時点で、ということで

2009年8月6日木曜日

NZドライブツアー ~水編~

このシリーズの最後に書きたかったのは
そう、「」です

ニュージーランドに来てから
いろんなものを見て感じてきましたが

感動するところには、
必ずといって良いほど
があるように思えます


結局のところ、
NZが一番に誇れるもの、
誇りに思うべきものって
なんじゃないか・・とさえ思えます


まず、いきなりド肝を抜かれたのが
フカフォール(Hukafalls)

ただの滝、っちゃあ滝なんですが
驚くべきはそのスケール(デカさ)と青さ!













水が青く見えるのは、
「水が非常に澄んでいて、
青以外の色を吸収してしまうから」
だそう















滝の直前はすさまじい流れ
しかも、吸い込まれそうな深い青
落ちたら確実に命は無いだろうなぁ・・

この水はトンガリロ山の雪解け水が
タウポ湖を通って流れてきたもの





場所は変わって、ロトルアに行くと
水は水でも、暖かくて硫黄臭い水に出会えます

ロトルア郊外には、温泉の大元で
まさに煮えたぎる湯が湧き出ている場所

温度は摂氏98度!
湯気が既に熱い・・!

5秒おきに「シュー、ボコボコボコッ・・!」と
蒸気とともにお湯が盛り上がる様子が見れます

もちろん、ちゃんと温泉もいただいてきました 笑

















と、ココまでは北島ですが、

この旅の感動は
実は南島で待ってました

フェリーで南島に戻り、
ちょっと遠回りして帰る途中
「すごく綺麗な泉がある」というので
南島の北端近くの町へ


その泉は「テ・ワイコロププ・スプリング」、
通称「ププ・スプリング」














着いてから知ったのですが、
世界一透明度の高い泉」なんだそうです
(※上参照)


で、これ↓がその泉













ん・・?
あいにく曇りでよく見えないのですが、
青く底が透けている・・・?

と、すぐ近くに水中を除ける窓があって
それを除くと・・・・














見えているのは、
少なくとも20~30メートル先の底
なのに、まるでそこに何も無いように
岩やら、水草がクッキリ!

ハンパないくらい
むちゃくちゃ澄んでます・・・!!


確かに、改めて脇を流れる小川を見てみると
水道水のように透明! (・・失礼か 笑)














なるほど、さすが世界一・・・!



さらにさらに

ププスプリングを後にし、
2時間ほどドライブをすると着いたのが

Daniells Trackという場所

実はここ、
嫁が以前に学校のツアーで
来たことがある場所で

嫁のオススメで立ち寄ってみました

そこは
森の中を静かに川が流れる場所

が、水の色がまた綺麗なのです














ちょうど、このときには日が差してきて
川底を照らす様はまさに幻想的

信じられないくらい青く、
そしてここもまた澄みきった川です・・!

















たかが水、されど水・・・

水は偉大です

2009年8月5日水曜日

NZの自動車メーカー

え?

ニュージーランドに自動車メーカーなんて
あるわけないでしょ

と、ついこの間まで
思い込んでいたのですが、


いやいや、ありました・・・!


世界の田舎、NZで
自動車・・・といってもバスですが、
作っているメーカーがあります

その名も
「デザインライン社」

本社は南島アシュバートンで
従業員80名超


さらに驚くべきは、
ココで作ったバスは
日本でも走ってます

さらにさらに、メインは
今流行のハイブリッド
















※日本橋を走るデザインライン社製バス(Wikiから拝借)


でも、ウラがあって
この会社、1からバスを作っている訳じゃなく

大手メーカー(MAN社)のバスをベースに
それを顧客のニーズに合わせてカスタマイズ(改造)
販売してます


よくよくクライストチャーチの街中を見てみると・・
あらら、
市内バスのほとんどはデザインライン製



この話を聞くと、

「0から1にするのはとっても大変だけど
 1から100にするのは意外とカンタン」

という言葉が思い出されます

開発に何億円もかかる
エンジンとか、フレームは大手に任せ

出来合いの部品を組み合わせて
「本当に求められているモノ」を作る


職人精神には反するのかも知れないけど
とっても頭の良い、効率的なビジネス


こんな身近にも
見習うコトは多いです・・・!


デザインライン社:
http://www.designlineinternational.com/

2009年8月4日火曜日

NZドライブツアー ~建物編~

ニュージーランドは移民の国、
しかもたかだか150年くらいの若い(新しい)国なので
いつも大自然系で注目されるのですが、

でもでも、
文化面でもイケてるところは、
結構イケてるなぁ、と

特に印象深いのが
街で見かける建物たち


特にビビっと来たのが
北島の東にあるネイピア(Napier)という街

ココは、街全体が「アール・デコ」風に
まとめられていて
少しだけタイムスリップした感が味わえます

アールデコって何?
 恥ずかしながら、僕もアールデコって今回初めて知りました・・・

実は、このネイピアは
今から90年くらい前に大地震に襲われ
街全体が壊滅的な打撃を受けたらしい

で、建物を再建するにあたって
当時ヨーロッパで流行していたアールデコが
全面的に採用されたんだそうです














↑街の中はこんなカンジの建物がいっぱい














↑青空が建物のパステルカラーと良くあってます














↑これまたアールデコ














↑その名も「アールデコショップ」
 それ系のグッズがいっぱい置いてます














↑街中の標識とか、とにかく全部アールデコ調の
 フォントでまとめられています



あまりにもネイピアのインパクトが強かったので
ネイピアばっかになってしまいました・・


実は、このネイピアの街でも
アンティークの買い付けとかをしたのですが

街の雰囲気があまりに印象深くて、
このカンジをアンティークのネットショップにも
活かそうかなぁと考えています





で、場所は変わって
首都ウェリントンのど真ん中にある
国会議事堂

通称「Beehive」(蜂の巣)
と呼ばれる建物

※実際の議事堂はその手前の
 石造りの建物で、蜂の巣状の建物は
 首相、大臣のオフィスだそうです

お隣オーストラリアのキャンベラと比べると
まだ保守的なカンジ

本国イギリスの建築家が設計したそうです

2009年8月3日月曜日

NZドライブツアー ~山編~

早いものでもう8月

こちらは真冬もド真ん中のはずですが
ここ数日は比較的暖かい日(15度以上)が
続いています


で、NZドライブツアーの続き

今回は「」です


まぁ、このブログにも
今まで何度か山の写真を載せてきましたが

いやぁ、改めてその雄大さを
ガツン!と実感させられた旅でした


やっぱり、山は偉大です


まず、南島から














↑クライストチャーチからピクトンに向かう途中、
ちょうど朝日が差し込み、
雪山がギラギラと白く光っていました

山の名前はわかりませんが、
これも南北に長~くつづく
南アルプスの一角
















↑これは、NZでも結構有名な山
北島にある「トンガリロ」


泣く子も黙る世界遺産です


その裾野は何もない荒野なので
いっそう山が際立って

しかも朝日を浴びて、かなり幻想的





















↑富士山ではありません

が、あまりに似ているため
映画「ラスト・サムライ」の中では
富士山役で登場した
「タラナキ」

見かけは穏やかですが
活火山です















↑「タラナキ」に近づいて見てみると、
実は山頂は2つあって
この角度からは
富士山とは似ても似つかず

ですが、迫力十分・・・!