2009年5月29日金曜日

MEL写真

2年ぶりだったけど、
前回はほとんどCity以外で過ごしたので
ちゃんと街中を見て、人に会えたのは
そうだなぁ・・・5年ぶり


2009年5月28日木曜日

NZとAUSの違い

は、実は前から書きたかったネタ

いろんな再発見があったMELの旅、
特に今回はNZとAUSをいろんな視点で
見比べることができた














State Library of Victoria, La Trobe St., Melbourne
(よくここで勉強したなぁ・・・)




↓↓下にスクロールダウン↓↓











































  NZ(CHC) AUS(MEL)
人種の多様性  ○白人以外の人種というと、マオリ、アジア系がほとんど ◎非常に多様!白人、アジア系はもちろん、イタリア、ギリシャ、アラブ、ユダヤ、アフリカなどなど。まさに人種のるつぼ。一方、原住民のアボリジニはほとんど見ない(MELでは)
野菜 ○寒いからか、種類少なめ ◎種類が非常に豊富。多文化の影響もさることながら、熱帯~温帯に広がる大地から多様な野菜が集まる
海産物 ◎ムール貝、サーモン、タイなど近くのスーパーなどでも気軽に買え、新鮮・おいしい・安いの3拍子が揃っている △それそこのマーケットに行かないと新鮮な魚は入手困難。社会全体にもシーフードがあまり根付いていない印象を受ける。
経済成長 ○人口が増えてるとはいえ、眼に見えて経済成長・開発が進んでいるとはいえない。街中は至って静か。(それが良いのだが) ◎不況だというのに、高いビルやら、モールやら、カフェ・レストランやらがバンバン建てられている(不況前からかも知れないが)。それに伴うだけの観光客もたくさん。あのリアルトを超える南半球最も高いビル「Eureca」は象徴的。
自然 ◎壮大な雪山と雪解け水で潤う大地は、圧巻。AUSでは得られない風景に、簡単に出会える。 ○自然の種類が違うので比較はできないが、あえて言うとドライ&フラット。私の独断と偏見ということで。
気候 ○やっぱり冬の寒さはこたえる。全体的に家のつくりが寒さに釣り合っていない(断熱性に乏しい) ◎南半球なのに地中海性気候というだけあって、温暖で過ごしやすい。・・・しかし、夏の暑さは尋常ではない。
お互いの認識度 ◎よくも悪くもAUSをかなり意識している。ニュースでもAUSはよく登場するし、なくてはならないパートナーとして見ている。 △ほとんどNZを意識していない。むしろ、社会全体に少しNZを見下した感さえ感じる(私の主観)。日常会話にNZがのぼることもほとんどない。




本当はまだまだ発見はあったのだけど
思い出したらまた書きます

2009年5月27日水曜日

MEL→CHC

MELより昨晩帰ってきました

やはりCHCは寒い~!


今回はほとんど遊び目的の旅でしたが、
それでもいろんな発見があり、
有意義な時間を過ごせました


友人のがんばり・成長振りも見れたし、
剣道の試合にも参加できたし、
高校の同級生と12年ぶりに会えたし、
かなり様変わりした母校も見れたし、
MELの進化も目の当たりにできたし、
様々な面でのAUSとNZの違いにも気付けたし


などなどたくさんありますが、
少しずつここに書いていきたいと思います
(写真も!)

2009年5月22日金曜日

明日よりMELへ

ニュージーランドらしいというか、
いい加減というか、
こんなニュースが今朝のTVを騒がせています

しかも、Westpacは私が使ってる銀行
ある日、残高が急に増えて・・
なんて、もう無いだろうなぁ 笑



ところで、先日のオークランドに続き、
明日からまたまた遠出します

行き先はメルボルン(オーストラリア)!

いやぁ2年ぶりかな


今回はほぼ100%遊び目的
MEL行きのチケットがあまりに安かったので
思わず買ってしましました
(先日のAKLとほぼ同じ値段!)

でもちょっと商品も見て回りたいなぁなんて思ってます

2009年5月21日木曜日

不安と売れ筋

日本の豚インフル感染者が200人を
超えたみたいですね・・

NZはずっと前から感染しちゃってますが
最近はニュースにもなりません
既に収束に向かってるのかもしれませんね

やっぱり日本は人口が多いし、
公共交通システムが発達しているから、
感染する確率はすごい高いんだと思います


しかも、マスクが店頭から消えてるみたいですね
かなり日本っぽいニュース
何かオイルショックのトイレットペーパーと同じ


「何が売れるか」と「人の不安」ってのは
強~く結びついてるんですね
やっぱり


今日のクライストチャーチは雨・ひょうの寒空
ですが、朝に見えた虹がキレイでした

2009年5月20日水曜日

人に出会える喜び

ここ最近、
すごくマインドが高いというか
モチベーションに溢れるというか

本当に素晴らしい方々と
知り合うことができています

まず、お仕事でお世話にいなっている
中川さんのご紹介で
先日オークランドでお会いしたI社長とAさん

いろんなビジネスをやってらっしゃるお二人ですが
「常に考え、常にチャンスを探している」
という姿勢がビンビン感じられ
そして何より「楽しそう」でした

お会いして、食事して、お話を伺って
(そして、すこしカジノで遊んだ 笑)だけですが
すごいエネルギーを貰った気がします!
そして、インスピレーションも!


さらに、この間
このブログを見てくださったという
タイの日本人起業家、金正さんから
有り難いことに励ましのメールをいただきました・・・!

実際にお会いしたことはないのですが、
これまでのご苦労を包み隠さず教えていただき
本当に励みになります

金正さん、ありがとうございます!



本当に皆、すごい方々、
マインドの高い方とつながっているのは
自分にとって確実にプラスになってます!


前の会社を辞めてからというもの、
それまで出会うことさえ考えなかったような方々と
知り合えてます

小さな世界に閉じこもってた自分が恥ずかしい

今は、本当に幸せ極まりないです

2009年5月19日火曜日

AKL写真














かっこつけてコラージュしてみました

左上から時計周りに:
 ・AKL行きのQantas機@CHC
 ・夕暮れのSky Tower
 ・Symmonds Stから見下ろすState Highway 1
 ・途中で寄った高級(主に輸入)食材専門店
 ・雨上がりのSky Tower

2009年5月18日月曜日

結構チャンスは転がってる

高いビルがそびえ立つオークランドを見た後だと
クライストチャーチは本当に田舎町

辛うじて10数階建てのビルが
チラホラあるくらい

うーん、田舎
だけど、やっぱり落ち着く

住み着くのを
クライストチャーチにして良かった、ホント


さて、オークランドでお会いした方から
インスピレーションをいただき
もうひとつ別ラインでビジネスを
始めてみようかなぁ、と思ってます

じっくり練って、大きく出る、、、では無く
とにかくスピーディに、回転速く、をモットーとして
ちょっとした練習を兼ねてやってみます!

と思い、早速下調べに街へ出てみると
結構ビジネスの種って転がってるもの

なんだか楽しくなってきました

2009年5月15日金曜日

AKL出発

今日は、

バスでMt Edenに行って

グルメ食品ショップで商品物色し、

バスでCityに戻って、

カメラマンの佐藤さんと会って、

またバスに乗ってOnehungaへ行き

競合店(?)を偵察/日本への土産物色し、

またまたバスにのりCityへ戻り

あー、やばい時間が無い!と

走って空港行きバスに乗り

チェックイン締め切り時間ギリギリに着き、

走ってターミナルに駆け込むも、

あっさり「40分遅れです」と言われ、

しょうがなく階段に座り込み、

今コレを書いています

ふーー、疲れた

大都会オークランド、
航空券代以上のものを得られたので
大大満足の旅でした

・・が

正直、静かなクライストチャーチが恋しいです 笑

AKL2日目

オークランド二日目です。

いやぁ、それにしてもかなり暖かい!
コート無しで歩けるのは
ラクでいいですね

昨晩は大変有意義な出会いを
させてもらいました・・!
これだけでもオークランドに来た甲斐が
あったというもの

※これについては後日詳しく書きますね

さて、今日はこれから
商品探し、店(競合含む)視察、打ち合わせ
などなど楽しみなことばかり!

ではでは、急がないと

※今いるオークランドの図書館は
モダンで、かっこよくて、キレイです
うらやましい・・・

2009年5月14日木曜日

CHC→AKL

これからオークランドへ行ってきます!
で、今搭乗前の待ち

目的は出張/視察/人脈拡げ、
といったカンジでしょうか

一泊二日の強行日程ですが、
大きなものを得られるといいです!


何年かぶりのQANTAS
赤地に白のカンガルーが何か懐かしい
















QANTASはあと少しでNZ国内線から撤退
(厳密にはJetstartと交代)するので
ある意味、乗り納めですね



それでは行ってきます!

2009年5月13日水曜日

死んだら臓器提供できますか?

NZの運転免許を取るべく
昨日切り替え申請をしてきました
国際免許がそろそろ期限切れなので

切り替えなくても
正規の翻訳書があれば
日本の免許でも運転可能ですが
身分証明書がパスポートだけというのは
ちょっとアレなので・・・


で、申請書にこんな質問が

「あなたが死亡した際、
臓器を提供する意思はありますか?」


さらに注意書きを読むと
「ここで意思表示をしても、
実際の臓器提供の際は
家族の同意が必要です」
とのこと

で、その後数秒間考えこむ・・・

日本での臓器提供の意思表示
義務ではないので
どっちかっていうと、逃げていた

「なんか怖い・・・」
「カラダをバラバラにされるのはイヤだ・・」
「棺桶の中のカラダに目玉がないのはイヤだ・・」(嫁談)

なので、
あの黄色いカードを見かけても
手にとっても
実際に記入して携帯はしなかった

ですが、ココでは意思表示は義務なので
強制的に考えさせられます

本当に自分が死んだときを思い浮かべ
冷たくなった体を分解し、
病める人へ臓器を提供したいのか?を


一年前の自分なら
おそらくNoにしていたと思います

まぁ、ここでキレイごとを並べるのは
簡単にできるけれど
今は素直に、
「それで誰かが幸せになるのであれば嬉しい」
と思えます

なので、「YES」にチェック

これには人それぞれの考え方がありますので
あくまで僕個人の意見でした

3週間以内に「DONOR」と書いてある
新しい免許証が届くそうです!


ちなみに、両目共に1.5の優良眼なので
これを貰った人はラッキーでしょうねぇ 笑


※日本はインターネットでも意思表示できるらしいですよ

2009年5月12日火曜日

最も心配性な国民=日本人?

今朝のニュースで

「NZへ来る日本人観光客、
特に修学旅行のキャンセルが相次いでいる」

との報道

もちろん、その理由は
例の豚インフルエンザ

NZがそんなに危険かというと
まったくそんな気はしないけれど、
世界中の人達が行きかう空港や飛行機は
確かに危ないと言わざる得ない

なので、中止するのは、
普通というか、うなずける判断だと思う


で、気になったのは
「豚インフルの一件で、
日本観光客が他の国よりも敏感に反応し、
NZへの渡航を見合わせている」
というコメント

※ちなみに、NZにとって日本人は観光客数で第4位
※(①AUS②USA②UK)
※一方、一人当たりの消費額は堂々の一位
※なので、観光に頼る部分が大きいNZにとっては大問題
※あわてて、首相がこんな声明をだしました

要は
「日本人は心配性」
ってことなんでしょうね

さらに言うと、修学旅行が多いので、

「日本の教育現場では
先生が父兄や世論の批判を恐れて
他の国よりも敏感に反応する」

ってことのようにも思えてなりません

2009年5月11日月曜日

Kaikouraへ

先週末は海沿いの街、Kaikouraへ

クライストチャーチから
北上すること約2時間半

最近雨ばっかりでしたが、
すっきり晴れ渡り
NZらしい青い空、青い海、白い山


ホントにキレイだ・・・

2009年5月8日金曜日

悲しき人種の隔たり

11.9%

これ、NZの失業率です

・・いや、正確には
マオリ(NZ原住民)の失業率

これはコロンビア、イランとかと同水準

NZ国全体では、
もちろんこれほど悪くなく
昨日発表された四半期失業率によると「5.0%」

(日本は同時期で4.8%なので
まぁほとんど同レベル)


NZは多民族国家なので
統計結果も民族別に数字が出ます














ここから、NZの現実が見えてくる

マオリの失業率は、
白人(ヨーロッパ系)の約3.5倍
アジア系の約2倍

白人(あるいはアジア人)にとってみれば
不況、不況といっても、探せばなんとか仕事は見つかる

が、一方原住民マオリ系の人達は、職にあえいでいる


人種差別とか、偏見とかじゃなくこれが現実


でも、何でだろう?

白人が作りだした経済社会に
対応しきれないからなのかなぁ

実際にマオリ家庭を体験したことがないので
分からないけど、知りたい


昨日の夜、
TVでやってる犯罪特集番組で、
防犯カメラに写る犯人の大半が
 「外見はマオリ風」
と聞くと、少し悲しい気持ちになったのは、
僕だけでしょうか?

2009年5月7日木曜日

今、立ちはだかる壁とは・・

先日まで通っていた
ビジネスセミナーで教えてもらったこと:

ビジネスが実際に売上を上げるまでの準備期間で、
一番コントロールが難しいのは
「モチベーション」

何も売り上げないこの期間を
いかに乗り切るか

実は僕も今この壁に当たっています



・・・で、
こんな時何をするかって?


それは、やる気の出る本やセミナーで
プラスのパワーを自分自身に
インプットすること!


いろんなインプットが世の中にはあるけれど、
昨日はアンソニー・ロビンスのセミナー動画を
見てました

そう、王道ですよね

でもそれだけパワーのある人だと
やっぱり得るものはあります
すごいなぁ、こういう人を変えられる人は
本当にすごいと思います


少し長くて、英語ですが
元気付けられますよ

2009年5月6日水曜日

NZは日本よりもはるかにITが進んでいる

これはこちらに来て思うこと

「そんなまさかぁ
 かたやNZは小さな農業国、
 日本は技術大国なのに」

と思われそうですけど

ただし、
一般論ではなく、公共のITという意味で、です

つまり、
政府機関が提供する公共サービスが
非常に充実しており
それらが、インターネットをフル活用し
国民に広く提供されている
ということ


論より証拠


Googleで「日本政府」と検索すると
結果トップに来るのは首相官邸ホームページ











んー、中学生でも作れそう 笑


次に「New Zealand government」
と検索すると出てくるのが
NZ政府の統合ウェブサイト












デザインとか、
使いやすさとかだけを見ても違いは明らか

ここからいろんなサービスにアクセスできて、
前のブログで書いたようにネットで会社も作れるし、
個人の家計簿支援をしてくれるネットサービス
政府が提供しています


いやぁ
本当に使う人のことを考えている

税金を払っている国民に
還元しようとしている姿勢を感じます

どっかの国も見習わないと
本当に



でも、なぜ人口一億超、経済力世界2位の国が
人口400万、農業メインの国にITでこれほど劣るのか?

多分それは、
IT投資に対する考え方だと思う

NZ:
「もっと国民生活を向上させなきゃ!
でも人がいない、お金ない・・・
じゃあ、少ない資産をフルに活用して
より大きなサービスに変えなきゃ → ITだ!」

日本:
「あれ、なんか世界でITが流行ってるなぁ
なんか効率良くなるみたいだし、
しかも周りも使え使えって言うし
しょうがないからHP作ってみるかぁ → IT」


これじゃあイイモノは出来っこないよなぁ

要はIT投資の「目的」がはっきりしているかどうか
なんだかんだ言って、ITは単なる道具
魔法の杖じゃないんですよね

2009年5月5日火曜日

ムーブメント=人脈を拡げる!

前のブログで書いた
「コソっと計画してる」ムーブメント

ちょっとずつ行動を始めました


その名も
「クライストチャーチで人脈を拡げる会」


そうです、人脈です

人生、出会う人の数はたかが知れている
なので、出来るだけ多くの人とつながりたいし
多くの人をつなげたいと思います


せっかく、少しだけ違う環境に居るのだから
これを軸に人脈の輪を創ります


実はこのアイディア、
マイミクさせてもらってる
人脈コネクターさんの影響が大きいです

エネルギッシュな彼の生き方には
いつも元気付けられています

>人脈コネクターさん
ありがとうございます!



まずは
ちょっとした食事会からスタートします

第1回目は小さな会でも
いずれ大きく育てて行きたいです!


PS. 昨日メールをくださった1116さん、
お返事書いたのですが戻ってきてしまいました・・・
よかったら連絡先教えてください~!

2009年5月4日月曜日

MTBデビュー

こないだ買ったマウンテンバイク
ようやく乗りました・・!

せっかくNZにいるんだし
NZっぽいとこで乗ろう、と
チャリをクルマに載せ
走ること2時間弱

ちょっと遠出して
Hammer Springsという
温泉で有名な観光地へ


温度は低く、
空気はピーンと張り詰めていて
すっかり冬の雰囲気

落ち葉の敷き詰められた山道を
MTBで颯爽と走りぬけ・・・

・・・といきたいとこでしたが
運動不足、経験不足がたたって
息が上がるわ、足がパンパンになるわで
1時間のコースを
ノロノロと3時間くらいかけて周りました

でも、空気はおいしい
景色はきれい で
結構楽しめましたよ


2009年5月1日金曜日

豚インフルに感染した国から

ここ最近、
日本人にとってNZとは

豚インフルエンザに感染した国

というイメージが強いらしいですね


ここから飛行機で1時間くらいの都市
オークランドでは感染者が出て
家にカンヅメになってるそうです

でも、ここクライストチャーチは
今のところ大丈夫
・・・といってもあまり安心してられませんが

ところでこの豚インフルエンザ、
日本ではそう呼ばれてますが
英語圏では「swine flu」でとおってます

まぁ、意味はほぼ同じですね
 swine = 豚
 flu = かぜ

が、国際機関であるWHOは
このswine fluさえも使わず
「H1N1 Influenza A」と呼ぶそうです

お堅い役所っぽいですね 笑


現時点での感染状況は
Google Mapで見れます

んー、確実に広がってるみたいですね


View H1N1 Swine Flu in a larger map