まだ、オークランドで家探しをしていた頃、
立ち寄ったショッピングセンターで見つけた看板。
ん、なんだ「超市」って?
と視線を下げるとそこにあるのは、
ちょっと小さめのスーパーマーケット。
あ、そういうことね!
「超市」=「スーパーマーケット」!
んー、確かに。
カタカナなるものを持つ日本人にとっては
Supermarketを音として認識しているけど、
それがない中国人は意味を解釈し、
このような漢字になったんだろうね。
でも、なぜ「Super」(超)なんだろう。
【市】
多くの人が集まって物を売買する場所
【スーパーマーケット】
主に食料品などの日用品を扱い、
セルフ-サービス、大量仕入れによる
廉価販売を原則とする店
ふむふむ。
両者が大きく違うのは
・売り手の数(one or many)
・セルフサービスかどうか
↓ココによると、「スーパー」の語源はどうもハッキリしないらしい。
http://www.dei.or.jp/opinion/seed061114.html
初めてスーパーマーケットが登場した1916年アメリカで、Superが
流行っていたのことも一因らしいし。
でも実際に、スーパーマーケットはビジネスとしては
大きな成功を収めているし、現代生活には必要不可欠。
引っ越すのにもスーパーの場所、気にするしね。
この仕組みを考えた人こそ、確かに「超」スーパーかもね。