2009年3月4日水曜日

「超スゴイ」マーケット

まだ、オークランドで家探しをしていた頃、
立ち寄ったショッピングセンターで見つけた看板。











ん、なんだ「超市」って?
と視線を下げるとそこにあるのは、
ちょっと小さめのスーパーマーケット。

あ、そういうことね!
「超市」=「スーパーマーケット」!

んー、確かに。
カタカナなるものを持つ日本人にとっては
Supermarketを音として認識しているけど、
それがない中国人は意味を解釈し、
このような漢字になったんだろうね。

でも、なぜ「Super」(超)なんだろう。

【市】
 多くの人が集まって物を売買する場所

【スーパーマーケット】
 主に食料品などの日用品を扱い、
 セルフ-サービス、大量仕入れによる
 廉価販売を原則とする店

ふむふむ。
両者が大きく違うのは
 ・売り手の数(one or many)
 ・セルフサービスかどうか

↓ココによると、「スーパー」の語源はどうもハッキリしないらしい。
http://www.dei.or.jp/opinion/seed061114.html
初めてスーパーマーケットが登場した1916年アメリカで、Superが
流行っていたのことも一因らしいし。

でも実際に、スーパーマーケットはビジネスとしては
大きな成功を収めているし、現代生活には必要不可欠。
引っ越すのにもスーパーの場所、気にするしね。

この仕組みを考えた人こそ、確かに「超」スーパーかもね。