2009年6月3日水曜日

Money Man!

という名前のTV番組がNZにはあります

イカツイ(?)おっさんが
家計に苦しむ家族に対し
財政的なお手伝いをし、
借金苦から開放してあげる、というもの

これを面白おかしくやるので、
・クレジットカードに聴診器を当て「もう死んでいる」と叫んだあと、墓に埋める
・出費がかさむ海外旅行のパンフレットを、芝刈り機でコナゴナにする
などのパフォーマンスつき
当の家族も苦笑い


でもでも、
こんな一見ふざけたような番組でも、
「良い負債」と「悪い負債」について
キチンと説明していたのには感心

良い負債 = 金銭的なリターンが将来見込める
悪い負債 = 使ったきり、まったくリターンがない

負債とか借金とかには、
ネガティブな雰囲気が付きまとってしまい
特に日本とかだと、借金=悪の根源 と捉えて
あまり(というか全く)子供に教育しない

その点、こういう番組を通して
財政的教育をするのはすごく良いこと

小さい頃にこんな番組があればよかったなぁ
なんて