日本の政治家もそうですけど、
NZの政治家も時にワケ分からんコトを言い出します
NZ教育副大臣のおっちゃんがこんなことを
「マオリ(原住民)の学生を、無条件で大学に入れるべきだ!」
つまり、全員が受けなきゃいけないNCEA(大学受験みたいなもの)を
マオリの学生に対しては免除しよう、だって
「は?」
ですよね 笑
当然のことながら凄まじい反論を買っていて
「じゃあ、日々勉強をがんばってる白人の子供はどうなるの?」
とか、様々な意見がTVを騒がせています
確かに
マオリの学生は他の人種に比べて大学進学率が低い
また、社会人になってからの平均収入も低い
これらは事実
でも、大学を無条件入学にしたところで
この問題って解決しないのでは・・・
高校の勉強でも大変で、だから進学をあきらめるのに
もっとムズカしい大学をどうやってやっていくの?
と思いますよね
もし人種間の進学率を同じにするのであれば、
もっと根本的なところ、つまり
家庭内教育から変えていかなきゃいけないのでは・・
2009年6月18日木曜日
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