ニュージーランドは移民の国、
しかもたかだか150年くらいの若い(新しい)国なので
いつも大自然系で注目されるのですが、
でもでも、
文化面でもイケてるところは、
結構イケてるなぁ、と
特に印象深いのが
街で見かける建物たち
特にビビっと来たのが
北島の東にあるネイピア(Napier)という街
ココは、街全体が「アール・デコ」風に
まとめられていて
少しだけタイムスリップした感が味わえます
※アールデコって何?
恥ずかしながら、僕もアールデコって今回初めて知りました・・・
実は、このネイピアは
今から90年くらい前に大地震に襲われ
街全体が壊滅的な打撃を受けたらしい
で、建物を再建するにあたって
当時ヨーロッパで流行していたアールデコが
全面的に採用されたんだそうです
↑街の中はこんなカンジの建物がいっぱい
↑青空が建物のパステルカラーと良くあってます
↑これまたアールデコ
↑その名も「アールデコショップ」
それ系のグッズがいっぱい置いてます
↑街中の標識とか、とにかく全部アールデコ調の
フォントでまとめられています
あまりにもネイピアのインパクトが強かったので
ネイピアばっかになってしまいました・・
実は、このネイピアの街でも
アンティークの買い付けとかをしたのですが
街の雰囲気があまりに印象深くて、
このカンジをアンティークのネットショップにも
活かそうかなぁと考えています
で、場所は変わって
首都ウェリントンのど真ん中にある
国会議事堂
通称「Beehive」(蜂の巣)
と呼ばれる建物
※実際の議事堂はその手前の
石造りの建物で、蜂の巣状の建物は
首相、大臣のオフィスだそうです
お隣オーストラリアのキャンベラと比べると
まだ保守的なカンジ
本国イギリスの建築家が設計したそうです
2009年8月4日火曜日
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