2009年8月4日火曜日

NZドライブツアー ~建物編~

ニュージーランドは移民の国、
しかもたかだか150年くらいの若い(新しい)国なので
いつも大自然系で注目されるのですが、

でもでも、
文化面でもイケてるところは、
結構イケてるなぁ、と

特に印象深いのが
街で見かける建物たち


特にビビっと来たのが
北島の東にあるネイピア(Napier)という街

ココは、街全体が「アール・デコ」風に
まとめられていて
少しだけタイムスリップした感が味わえます

アールデコって何?
 恥ずかしながら、僕もアールデコって今回初めて知りました・・・

実は、このネイピアは
今から90年くらい前に大地震に襲われ
街全体が壊滅的な打撃を受けたらしい

で、建物を再建するにあたって
当時ヨーロッパで流行していたアールデコが
全面的に採用されたんだそうです














↑街の中はこんなカンジの建物がいっぱい














↑青空が建物のパステルカラーと良くあってます














↑これまたアールデコ














↑その名も「アールデコショップ」
 それ系のグッズがいっぱい置いてます














↑街中の標識とか、とにかく全部アールデコ調の
 フォントでまとめられています



あまりにもネイピアのインパクトが強かったので
ネイピアばっかになってしまいました・・


実は、このネイピアの街でも
アンティークの買い付けとかをしたのですが

街の雰囲気があまりに印象深くて、
このカンジをアンティークのネットショップにも
活かそうかなぁと考えています





で、場所は変わって
首都ウェリントンのど真ん中にある
国会議事堂

通称「Beehive」(蜂の巣)
と呼ばれる建物

※実際の議事堂はその手前の
 石造りの建物で、蜂の巣状の建物は
 首相、大臣のオフィスだそうです

お隣オーストラリアのキャンベラと比べると
まだ保守的なカンジ

本国イギリスの建築家が設計したそうです